関屋記念にプリモシーンが出走し、新潟が左回りになってから3歳馬初となる22年ぶり、3歳牝馬としては31年ぶりの勝利をあげてくれましたヾ(°∀° )/ー!



プリモシーン
父 ディープインパクト   母 モシーン
8/12(日)新潟11R 関屋記念(GⅢ) 芝1,600m 15頭

 
優勝[1人気]



まずまずのスタートから中団に付けて流れに乗ります。直線は外目から追い出されると、一完歩ごとに前との差を詰めていき、最後はモタれながらも2着馬をクビ差振り切り、見事重賞2勝目を挙げています。

北村宏司騎手「上手くスタートを切れましたし、道中はリズムよく流れに乗れました。『仕掛けをもう少し待った方が良かったかもしれない』と反省点はありますが、最後は苦しくなってフラフラしながらも、何とか力を振り絞って頑張ってくれました。プラス体重が示すように、以前よりも実が入ってしっかりしてきましたし、本当に良くなっていると感じました。シルクさんの馬にはこれまで何頭も乗せていただき、大変お世話になっていましたが、今回の勝利でようやく少しでも恩返しができたのではないかと思っています。ありがとうございました」

木村哲也調教師「春は残念な競馬となってしまい申し訳ない気持ちで一杯だったのですが、こうしてまた一つタイトルを獲得することが出来て本当に良かったです。スタートを上手く切ることが出来ましたし、その後もスムーズにレースを進められ、この馬の持っている力をしっかり出してくれましたね。休養前に比べて馬は良くなっていると感じていましたし、4月後半生まれということを考えればまだ良くなる余地は十分あると思います。レース後はそのままノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。まずは牧場でしっかりと疲れを取ってもらってから、今後について考えたいと思います」




プリモシーン自身はフェアリーステークス以来となる重賞2勝目となりました。

ここ2戦は出遅れて前詰まっての消化不良のレースが続いていただけに鬱憤を晴らす勝利に自宅でめっちゃ叫んでしまいましたwww

今回は気性面での成長が見られましたし、まだまだ未完成で成長の余地がありそうとの話もあったので、今後更に楽しみになりました!


あと、エイシンティンクルはブレッシングテレサが新馬戦で破った相手だったので、ティンクルに負けなくて良かったです( ^ω^ )


今後の更なる飛躍に期待したいと思います(*´艸`*)