土曜日は自身初の2頭出し、愛馬対決がありました!

人気はラソワドールが3番人気でアルモニカが4番人気。

仲良く同枠なんで2頭がこんなに近くで歩いてました。
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(スーパーキャメラマン某記者さん撮影)



パドックではラソワドールが断然よく見えましたが、結果はアルモニカが3/4差で見事優勝!


ラソワドールは伸びてこれず5着という結果でした。







ラソワドール
父 ゴールドアリュール : 母 ルシルク
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(スーパーキャメラマン某記者さん撮影)


五分のスタートを切ると、中団の内からやや促しながらの追走となります。直線で外目に出して追われるとジリジリと前との差を詰めますが、上位陣には及ばず5着でゴールしています。

田辺裕信騎手「この距離は忙しいですね。本当は脚を溜めたかったのですが、離されてしまいそうだったので、あの位置取りをキープするために促していくしかありませんでした。直線もそれなりに頑張っているんですけど、前半で脚を溜められなかった分、前走のように伸びきれませんでした。でも返し馬の感じなど前走よりも良かったですし、状態は上向いていると感じました」

戸田博文調教師「この距離では忙しくて付いていけないですね。抱えているところがなかったですから、直線は前走ほど伸びませんでしたし、最後は後ろからも差されてしまいました。田辺騎手ももっと脚を溜めたかったようですが、仕掛けていないと間に合わないぐらいでしたからね。牝馬限定戦ですし、東京コースなら大丈夫だと踏んでいたのですが、思ったよりもこの距離に対応しきれなかったようです。マイルの未勝利戦を勝った時もルメール騎手は『距離はもう少し長くてもいい』と話していたぐらいですから、次は中山で芝1,800mぐらいを試してみてもいいかもしれません。レース後の状態を見てから、次走の予定を決めたいと思います」


状態は間違いなく良かったと思いますが、やっぱり距離が短かったなって感じです。

次は中山の1800mにいくようで、そのまま使えるようであれば2月25日に番組があります。
その日に走れば黄梅賞にラストプリマドンナが出走予定なので、始めての同日2頭出しになります。






アルモニカ
父 ロードカナロア : 母 アフリカンピアノ
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(スーパーキャメラマン某記者さん撮影)



抜群のスタートから一旦は先頭に立ちますが、外から競ってきた馬にハナを譲り2番手でレースを進めます。直線で懸命に追われて前を捉えると、そのまま後続の追撃を振り切り、見事2勝目を挙げています。

川田将雅騎手「スタートしてからかなり力んでいましたね。ある程度流れていたので、何とかこの馬のリズムで運ぶことが出来ましたが、もしポジションをキープするために抑えようとしたら、逆に折り合いを欠いてしまったでしょう。前が離して逃げてくれたおかげで、何とか収まってくれました。馬場状態も前に行った馬に味方してくれて、最後は何とか凌いでくれました。今日は何かと恵まれた部分があると思いますし、今後は気性的な部分が課題になってくるでしょう。距離も1,400mがギリギリだと思います」

西村真幸調教師「馬体重こそプラス2kgでしたが、幼いところが解消されて、いい体付きに成長していたと思います。馬場入場の際、跳んで出て行くところがありますが、ムキになることなくスムーズに返し馬を行うことが出来ました。先行して強気の競馬になりましたが、最後は力で突き放してくれました。流れが向いたとは言え、いい勝ち方でしたし、心身ともに成長が窺えたレースだったと思います。2勝したことですし、この後は桜花賞トライアルに向かいたいと考えています。距離を考えると1,400mのフィリーズレビューがちょうど良いのではないでしょうか。トレセンに戻って状態が変わりないようであれば、その予定で進めていきたいと考えています」



確かにジョッキーが言うように展開が向いた感はありますが、スタートは良いですし、先行力もあるので気性が良くなれば安心して見てられるようになるかと。
5月生まれなんでまだ、成長してもらいたいです。

次はフィリーズレビューに行くようで、重賞再挑戦です。またまた、楽しみです!


しかし、東京は相性抜群です。

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これで今年3勝目となりました。

関係者の皆さんありがとうございました。