東京出張3日目
朝食に蒲田駅近くの「江戸そば」へ。腹が減ったから、そばとミニかき揚げ丼のセットにしちゃお。480円。
茹で置きがぽんと出てくるわけではなく、注文が入ってからちゃんと茹でるので、しばし待機で完成。
そばは、もりそばにした。お、駅の立ち食いそばの麺とは違うなあ。ふにゃり、ぼそりではなく、いい歯応えだ。ただしかき揚げは作り置きのようで、残念ながらふにゃり。それでもまずまずうまいから、作りたてだったら、もっとうまいだろうに。つゆは福岡だと甘すぎることがたまにあるが、そんなことはなくシンプルにだしと醤油の味と香り。
ごちそうさま。最後は、置かれたポットに入っているそば湯でつゆも飲み干して終了。さあ労働へ。
昼飯は、きょうも仕事場近くの平和島競艇場内のレストラン。スタンドの2M側のはじっこにある「レストランさざなみ」。
店内には、小皿や小鉢に入ったおかず(大体100円~250円。メニューの黒板参照)がいろいろ並んでいて、自由に取れるカフェテリア形式。大学生の時に来た時には確か、普通のレストランだったはず。当時、妻と一緒にトンカツを食べたのも、ここだったと思うが、変わったんだね。
名物の「にこみライス」(モツ煮&白ご飯)600円に、納豆(小)100円、味噌汁150円、野菜の煮物100円を加えて、計950円也。
うまいし、腹いっぱい。こういう食堂は楽しいよなあ。
夜。仕事を終えてから同僚とともに大井競馬へ。ビールを買い込んでから出撃。
で、夜もモツ煮を食べる。「赤」と「白」。赤は肺、白は腸の方かな。
ターフ内からもレースが見られるのだ。
夏になるとこっち側は、ビールを飲みながらわいわい楽しむ団体も多いんだが、まだ寒いので閑散。
券は全然当たらない。同僚も、大穴が惜しいところで当たらなかった。
当たったのは、入場時に配られたスクラッチカードでのボールペンだけ。馬のキャラがついているよん。
無料バスで大森駅まで戻って反省会。シブい外観にひかれた、おでん屋さん「すがた」(大田区大森北1-3-12)へ。
カウンターだけの店内。お母さんが一人で切り盛りしている。いい雰囲気だが、いくら取られるのかはちっとも分からん。
2人でおでんを十数種、ビール、お銚子をもらう。おでんはどれもいい味が入っている。うまいなあ。
で、お勘定。すると「3000円です」。おおっ、ずいぶん良心的だなあ。勇気を出して入ってみてよかったなあ。