How do it express, and do it create? -172ページ目

音楽について。

8/13のニュースでレス・ポールさんの訃報を知りアメリカの象徴がまたひとり、、、
寂しい感じです。

それにしても最近の訃報はショックが大きいことが多いです、、、

当方が最初にオリジナルで何かを表現したのは
音楽なんです。

きっかけは11,12歳(小学校5年生)のころ
自宅の屋根裏部屋から出てきた、
オヤジが若い頃に使っていたクラシックギターでした。

むさぼるように独学で練習し
小6の冬、小遣いを貯めて購入したギターは
今でも大切に保管しています。

中学生になると
アイドルタレントには目もくれず、バンドを結成し活動が始まります。
ビートルズ、ストーンズ、ディープパープル、レッドツェッペリン、、、
いわゆる洋楽を聞きあさり、
ハードロック、パンクロック、ブルースロックがいつも部屋に流れていました。
本気でギタリストになろうと考え始めていたんです(笑)

高校に進学すると同時に
ライブハウスのレギュラーで月に一回のライブ。
コンテストやイベントなんかで賞をとったりもしたんですよ。

この頃、U2が初来日し名古屋公演後のバックステージになぜか連れられ
ボノと会話し握手したのを今でも強烈に記憶しています。
自身のバンドが三人編成ってこともあり、三人組のバンドが当時は好きでした。

高校卒業後、デザインの専門学校に入学したんですが
バイトとバンドに明け暮れる貧乏な毎日で
この頃、ギタリストとしてのテクニックよりも
全体のアンサンブルに興味が変わったような気がします。

その後、縁あって店舗設計施工会社に就職し音楽的な活動は小休止。
でも興味は薄れる事無くジャズと出会い、サルサと出会い、
デジタルミュージックも聞きクラシックも聞いたり、、、
音楽に関しては雑食的です(今でも)

30歳の頃、ふつふつと表現したい欲求が湧いてきて
当時のボーナスを全てスタジオ機材につぎ込み
約一年間、デモテープ作りと仕事の毎日でした。
仕事が終わったら朝まで音楽。みたいな、、、

この濃密な一年間で
アンサンブルとレイアウトについてしっかり身に付いたと実感しています。

当時は単純に音とリズムについてとしか認識できなかった。
で、自身の音感に限界を感じ趣味の領域として付き合うことになったんですが、
今思うと音楽は空間であり豊かな時間とつながっているってこと。
デザインと同じなんです。

独学で身に付けた音楽がベースになっているデザインなので
実は普段から建築学やプロダクト(カタチ学とでもいいますか)とは
本質的にしっくりこない感覚がつきまとっています。

それが何かを普段の活動を通して考え続けています。

最後に、究極のレイアウトとは

フルオーケストラの配置です。
マイクを通さず、音の間口、奥行き、高さを
完璧なアンサンブルで配置出来ているって思いませんか?