How do it express, and do it create? -169ページ目

創ることは選ぶことではないのだ。その2

ここのところ、毎晩深夜まで現場にてチェックしています。
今日はその現場の扉のご紹介。
デザインのカタチ-825-1
レセプション部分は今回リニューアルしていないので養生がかかっていますが、
今日の主役の扉がデン!とかまえています。
この扉の向こう側にバンケットも対応できるフレンチレストランが広がります。

この扉、もちろんオリジナル。
表面も特殊なパネルなんですが、
扉の把手って意外と既製品が蔓延してるんですね、
で今回は把手もオリジナルなんです。

お客様が必ず一度は手に触れる大切な部分です。
デザインのカタチ-825-2
ローズウッドっていう樹種の無垢材で
着色しないでワックスのみで質感が主張しています。

なんてことないかたちで
「しっくりくるものは、えーーーっと」
って実はカタログを見あさっていたんです、実は、、、
で、どうしてもない。

なんでない、、、

んじゃ創ろう!

施工してくださる方と打ち合わせを重ねると
かなりすっきりしたものが意外と値打ちに出来ることがわかり一安心。

デザインのカタチ-825-3
その把手の裏側は、パネル状のものが埋め込まれています。
扉を押して開ける訳ですから、
なにも把手である必要がないって思うんですね。

で、これ実はハンドメイドのガラスタイルなんです。
イタリアのムラノガラス、大好きです。

お客様が無意識に手に触れる部分に細心の配慮を施すと
気配となって全体の品格にまで及びます。

空間創りってこんなことだと考えています。