ガス給湯器交換のご依頼を賜りました
給湯器は、長く使っていても
「まぁ、まだ大丈夫でしょ」
と軽く考えてしまいがちですよね
ただ、壊れてしまったあとお取替えご相談の
お客様からのお言葉は
やっぱり早く変えておくべきだった
というのが多いです
「お湯」というのは
私たちの普段の生活の上で欠かせないものです
それが出ないとなったとき
お風呂も入れず、手は冷たくなり…
毎日ストレスがたまってしまいます
点検というのはとても重要ですので
ぜひ一度、ご自宅の
給湯器を確認して下さいね
さて、今回の給湯器ですが
↓↓Before↓↓
…んっ??
なんと、LP用のガス機器から
都市ガス用に改造変更
してある機種でした
ここがポイント
普段ご家庭で使用しているガスには
都市ガス(13A)と
プロパンガス(LP)
があります
(都市ガスは地域によって他の種類の場合あり)
プロパンガスは都市ガスに比べ熱量が高く
本来は各ガスの規格に合わせて
ガス機器が取り付けられています
異なるガス種の機器を取り付けると
不具合が生じたり、極端に火力が強かったり
とても危険ですので確認は慎重に行っています
今回以外にも、ガスホースが違うものを使用していたり
規格に合わないものや現場はたくさんあります
現地調査の重要性を感じますね
さて今回のタイプは
「パイプシャフト扉内設置」
マンション、アパートによくある形です
こちらはシャフトの寸法に応じた
本体取付金枠の別途手配が必要です
工事の際は金枠ごと取外し
本体に金枠取付後、引っ掛ける形となります
そして施工終了です
↓↓After↓↓
給湯器は ガス、水道、電気と
おうちのライフラインが合わさって動いています
何かあったときに慌てないように
日頃の点検や顔の知れたお店を
見つけていると、安心ですよ