お客様から
水漏れがあるとのご相談
水漏れって、気になりますよね
一度気になりだすと
…あれ?やっぱり漏れてる
分かっているのについつい何度も触ったり
気にしてしまいます
お伺いしたところ
浴室の壁付混合水栓から
ポタポタしていました…
↓↓Before↓↓
さてさて、今回はパッキンの交換です
水漏れ箇所、度合いからパッキン交換のみで
修繕できそうです
水を止めて、器具を外して~
古いパッキンを取り外して…
あ
いぃゃあああぁぁぁぁぁ!!←
そう、経年劣化したゴムパッキンは
溶けちゃうんですよね
(分解されてる)
これが指紋の奥や爪の奥に入って
なかなか取れないのです
今回は事前対応(ゴム手袋)により
手の汚れは防げました
手に黒い汚れが付いたままだと
どんなにきれいに洗っていても
お客様目線では
ちょっと汚く感じてしまいますよね
ここがポイント
ゴムパッキンと紙パッキンの違いって??
(紙パッキン=シートパッキン、ノンアスベストパッキン)
ゴムパッキン
主に給水用
特性
柔軟性が高い
多少の凹凸にも対応
腐食しやすいのが難点
紙パッキン
主に給湯用
特性
耐熱性に優れている
変形や腐食しにくい
耐久性が高い
柔軟性が無い為
凹凸があると
水漏れしやすい
どちらも一長一短ですね
ちなみに、金属パッキン
と呼ばれるものもあったり…
(メーターパッキン、シールワッシャー)
さらに大きさや形状が
使用する場所によって違うので
一言で「パッキン」といっても
無数にありますのでご注意を!
ついつい忘れてしまいがちですが
パッキンは
半永久的に使えるものではない
ということを頭に入れておくと
いいかもしれませんね
それでは本題に戻ります
今回は湯水両方紙パッキンを使用
↓↓After↓↓
水漏れも止まりました
水漏れ修理や水栓交換等の水道関係も
お気軽にご相談くださいね