我が家のすぐ近所に商工会議所があります。

ホームページを見ると「お気軽に創業相談にお越しください」の文字。

自転車で相談に行ってきましたDASH!

確定申告の時期でお忙しいところ、お気軽に訪問してしまい申し訳なかったですショック










創業の流れについて、とても親切に教えてくださいました。

合格したばかりで何もわからないけど、行政書士事務所の開業を考えていることを伝えると、おめでとうございます!と言ってもらえました飛び出すハート

そして「先生」と呼ばれました酔っ払い

まだ開業もしていないのに、恐れ多いでございます。




【勉強したこと】


①開業届を出すと個人事業主となり、その際に青色申告か白色申告かを選ぶ。

青色申告を選ぶと控除が受けられたり、赤字となった場合には翌年以降に赤字を繰り越して控除できる。

会計記帳が必要。←行政書士はこれを代行できる


ここで疑問。

開業届を出しても配偶者の扶養に入ったままでいいのでしょうか?

商工会議所の方は扶養からは外れるとおっしゃってましたが、ネットで調べると扶養内大丈夫だとか、103万円超えても段階的に控除があるとか書いてありますねぇ。

税法上の扶養と、社会保険上の扶養があるようです。

税金はそうでもないのですが、社会保険を自分で払うとなると結構な負担になってきますねアセアセ



②持続化補助金は一般型50万円なら採択されれば受けられる可能性がある。

但し経営計画書作成が必要で、採択されても実際にお金が振り込まれるのはだいぶ先である。(1年待つくらいのイメージのようです)

この経営計画書の作成を代行するのが行政書士のようですね。

補助金に特化した行政書士の先生だと採択率かなり高いとのことでした。


持続化補助金の目的として、単にお金を補助するわけではなく「中小企業の経営者が自ら経営計画を考え、それに基づいた効率的な経営を行う」「そしてそれを経営者自身に認識してもらう」ことにあるそうです。

でもそれが、単にお金がもらえる〜という認識になり経営計画を丸投げする経営者が多いとおっしゃってました。

このあたり、行政書士も制度の趣旨を理解して取り組まなくてはいけないな〜と感じました。



③創業融資は創業1年以内の方が受けられる。

1年以降にも受けられる融資あり。

商工会議所を通して日本政策金融公庫に申し込むと利率の優遇あり。

更に女性事業主向けに利率の優遇あり。


基本的には自己資金でと考えていますが、いざというときには融資を受けることもあるかもしれませんので、お話を聞けてよかったです。




いつでも相談にきてくださいね、なんて優しい声もかけて頂いて、ありがたかったです。

いろいろうまくいって商工会議所に入会できるようになれるといいなぁ。