前回コチラ『ちーとキャット空中三回転』
観てきました!ええ観てきましたとも!
噂の『CATS』をね!!
ということでここからはちーによる素直なレビューです。
うそだろ!?と思った方、ほんとです。
いやマジで。
やたらめったら酷評ばかりされてるから
こちとら最初からクソ映画観るつもりで挑んだというのに!!
たしかに最初見た時はびびったけど……言うほどきもいか?トラウマになるくらい?ホラーか?
いや……普通じゃない?そこまで不快じゃなくない?
だって人型の猫ってようするに獣人みたいなものじゃね?
ファンタジー漫画然り、耳をすませばとか、ジブリ系とか、一般アニメとか、普通にいるじゃん。獣人。
あれ?普通じゃない????
アニメでは当たり前……ハッ!!??
それか!!!!!
これやーーーー!!!!
オタクは人型の猫たちを見ても脳内で自動的に獣人として処理できるけど
獣人ものを知らない一般の人からしてみれば人型の猫=気持ち悪い!になってしまったのではないか!?
これなかなか鋭いでえ!天才か!?ちーさん天才か!?
という仮説をたてつつ、私は世間から酷評されている見た目については全然オッケーでした。
もちろん歌も良かった(個人的には吹き替えよりもミュージカル俳優やプロの歌手が演じている字幕版がおすすめです)
見た目を乗り切ればあとは普通に楽しめます。むしろ最後ちょっと感動します。
あ、でも前半に太った猫が歌って踊るとこあるんですけど、そこはもしかしたら苦手な人は苦手なシーンあるかもですね。
何故ならば!まあネタバレなんですけど、人型のねずみと人型のゴキブリが出ます。
でもねずみもゴキブリもとっくに擬人化してるし美少女化もしてるアニメ大国ニッポンでオタクやってる人なら大丈夫か!はっはっは!
やはりオタク、強い…!
それとネットで批判されてるのはストーリーがわからない、ですね。
なぜならCATSにはそもそもストーリーはありません!!!!!
なのでふわっと説明するなら
「一年に一回の歌のお祭りで選ばれた猫一匹だけが天上にいけてチート転生できるやで!みんな歌ってアピールするやで!来世に期待や! ん?お前は新人の子猫か?せっかくやからお祭り見てってや!」
って感じで。これだけ!!!!!これだけですわ!!!!
それと、劇団四季と内容が違う!四季の歌詞と違う!とかの批判もありますがこれは知らんがな、ですね。
そもそも原作はイギリスの詩集、ブロードウェイミュージカルや!日本版と違うのは当たり前やぞ!
なんかとりあえず酷評しとけみたいなものを感じますね。
クソ映画好きとして言わせて頂くなら、本物のクソ映画を舐めるな!ですね。
CATSは普通に面白く楽しめますよ!
そんなわけで。
噂の『CATS』、獣人キャラを見慣れたオタクなら全然普通に楽しめる。
これをちーのベストアンサーとさせていただこう!
この週末は人混みもなく隣前後の席とかも気にせずゆったりくつろぎながら楽しめるミュージカル映画『CATS』を観に行ってみてはいかがでしょうか!?
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