台風1号の発生で東京は雨空が続いていますが、
先週のコテージは初夏の好天に恵まれました。
今年早くも４回目の下草刈りを終えた雑木林は、
スッキリし過ぎて自然の草花が姿を消して
しまいました。
と思いきや、敢えて刈り残した周辺部を
良く見ると
和名「オオアマナ」(キジカクシ科)
英名「ベツレヘムの星」です。
キリストが誕生した直後に、西方の空に
かつてない程に明るく輝く星が現れ、
東方の三博士をその生誕地ベツレヘムへと
導いたとされる星です。
クリスマスツリーの先端に飾る星は
この星です。
では、上空の彗星として表されています。
(ウィキペディアより)
お馴染みの「フタリシズカ」
(センリョウ科)です。
二本の花序を能楽「二人静」における
静御前とその亡霊の舞姿に例えています。
下草刈りの際、注意深く残していたものです。
今年は、イチゴが豊作になりそうです。
新しく投入した「よつぼし」(右端)は、
早くもその甘酸っぱい味を試させてくれました。
従来からの「宝交早生」も新しい苗に植え替えた
のが功を奏したようです。
野菜畑も順調です。
キュウリのネットを張りました。
あとは、水やり、追肥、芽かきなど少しの
世話をして成長を見守ります。
花壇の花も、芝生も初夏の陽光を浴びて
元気いっぱいです。
前回紹介したシジュウカラが、
雛の巣立ちを無事迎えられるように願う
ばかりです✨
特に朝夕に、親鳥が頻繁にエサを運んでいます。
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