ブログに再三登場する玉川上水は、羽村取水堰
から四谷大木戸までの43kmに及びますが、
その内ランニング可能な緑道は羽村から
杉並区の浅間橋までの３０kmで、その先は
暗渠となります。
今回は、その緑道の終点を紹介します。
スタートは、吉祥寺の井の頭公園の西園です。
400mトラックが整備されたグランドは
近隣のランナーや学生競技者がトレーニングに
励んでいます。
フィールド部分は原っぱになっていて、
子供達の絶好の遊び場です🍀
西園横の万助橋から浅間橋を目指します。
未舗装の緑道は、霜柱が立ち、所々に
氷が張っています。
転ばぬように着実に(ゆっくり)歩を進めます。
帰りには道路がぬかるみ、シューズに土が
付いて閉口しました😵
まだ紅葉🍁も残っています。
都会とは思えない無人の野菜販売所も
健在です🍀
全長43kmの玉川上水の標高差は僅か
92mです。すなわち、100mで２１cmの
高低差しかありません。
特に井の頭公園から浅間橋までは、入り組んだ
地形の中で少しでも高低差を作ろうと
上水を蛇行させています👌
水量はわずかですが、錦鯉が泳ぐ清流です。
(長兵衛橋から撮影)
どんどん橋まで来ると後少しです。
目の前に高速道路(中央道)が現れました。
緑道は完全に行き止まりです。
浅間橋と言う名前の付いた橋は見当たりません😅
但し、上水はここから暗渠に入る(写真左)
ため、その上の道(写真右)が浅間橋と言うこと
でしょう。
どんどん橋のような標柱があれば良いのにと、
探しましたが残念ながら• • •
代わりに、都立玉川上水緑道の標識があり
ここが緑道の始点、終点であることを
示しています😉
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