コテージのある鳴沢村に、河口湖自動車博物館があります。


元自動車レーサーの会社経営者が設立され、

飛行機館と自動車館があります。


いずれも、一年のうち8月のみの開館で、地元の

TVニュースでも取り上げられ、富士スバルライン

から博物館まで「ゼロ戦展示中」の立て札が

並んでいます。


今回、初めて見学に訪れました。

撮影は、スマホ、携帯のみ可、SNSへの投稿も

最近になって解禁されました。


入口&屋外展示


入口を入ると、大型輸送機C46カーチスが
無造作に展示されています。

まず、飛行機館に入ります。

ハヤブサ1型&2型

上が、一式戦闘機(ハヤブサ)1型です
   海軍のゼロ戦、陸軍のハヤブサ
   日本でハヤブサが見られるのはここだけ
   とのことです😃
下が、一式戦闘機(ハヤブサ)2型
   エンジンがパワーアップして、1型が
   プロペラ2枚なのに対して3枚になって
   います。

零式艦上戦闘機(ゼロ戦)21型


ゼロ戦の初期型モデルで抜群の運動性能を
誇り、ゼロ戦の名を世界中に広めました。

零式艦上戦闘機(ゼロ戦)52型


強力なエンジンを搭載して、21型から格段に
性能が向上した後期型モデルです。

桜花、赤とんぼ

上が桜花です。
一式陸上攻撃機に吊るされ標的付近で切り離されて、標的に体当たりする特攻機です。

下が、九三式中間練習機です。
海に落ちても見つけやすいように尾翼が朱色に
染められていたことから「赤とんぼ」と
呼ばれていました。

F-86F セイバー(ブルーインパルス)


ブルーインパルス初代機で、1964年
東京オリンピック開会式で、青空に見事な五輪の輪を描きました❗

胸が締め付けられる思いになってしまった戦闘機の
最後にブルーインパルスを見て、
少し気持ちが楽になりました🍀

次は自動車館に入ります。

自動車第一号


1986年ドイツ人ダイムラーが2輪車を、
ベンツが3輪車を世界で初めて作りました。
右は、初めて市販された車で、125台が生産され、時速は20kmでした。

T型 フォード


1908年に発表されたマスプロダクション方式に
よる世界初の大量生産車です。
20世紀を大量生産、大量消費の世に変革しました。

メルセデス ベンツ 540K

1937年
ヒットラー時代を象徴する車です。
27トンの車体を170kmで走らせたそうです。

ニッサン ダットサン


1936年 日本で初めて本格的なフルライン生産を開始しました。

BMW502


1962年 BMW歴史上の最高級車と言われています。

キャデラックエルドラド コンバーチブル


1974年 全長5.7m、全幅2m
まさに、アメリカンドリームを体現した車です。

フェラーリ 512BB


1980年 最高速度 302kmの当時世界最速、
スーパーカーブームの火付け役となりました。

ランボルギーニ カウンタックLP500S


1984年 スーパーカーの代名詞です。

チゼータ V16T


1991年 20世紀最後のスーパーカー
1994年まで、10台が作られたそうです。

自動車館は、飛行機館と異なり「夢と進化」
を実感出来ます🎵

私が最も印象強かったのは、なんと言っても
1960~70年代のアメリカンドリームの
象徴「キャデラック」です☺️

子供の頃、テレビでサンセット77を見て憧れた「西海岸」がそこにあります✨

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