富士夢祭に行ってみると、楽しかった！！
「こんなに、来れて良かった～」って思うのに、何で悩んでいたんだろうってくらい。
富士夢２００９で出逢えた皆様
本当にありがとう～！！
行ってみたり、やって見たら、心がワクワクして楽しいのに
どうして物事を起こす前って、まるでやりたくないように悩んだりしちゃうんだろうなー。
「自分の中の恐れや不安、勇気を持って、心に沿って一歩踏み出すってきっもちえぇなー♪」
と書いて見れば当たり前のことなんだけど、スパンと響いたお祭りでした。
何回も涙を流した、私ですが・・・
一番心に響いたのが
富士頂上でみんなと拡げた「夢ハンカチ」
ハンカチには、いろんな夢が描かれているんだー。
「家族みんなが幸せにくらせますように」
「獣医さんになれますように」
「一生夢追い人」
年齢も違う
人種も違う
筆跡も違う
時には絵を織り交ぜながら書かれた
沢山の想い、ワクワクがつまったハンカチが
とてつもなく大切なもんに思えた
ハンカチを見ていたら、自然と涙が溢れてきた
一つ一つの夢に想いに心が震えちゃってたんだ
「大人になるってめっちゃ楽しいんやよー」
「夢ってめっちゃいいもんやよー」
いつしか、
そうやって胸張って言えなくなっている自分が居た
そして、そんな自分がなんだか嫌だった
電車に乗ると、どんよりとした雰囲気が漂っている
そんな疲れきった大人にはならないって想っていたはずなのに・・・
この前、窓ガラスに、おんなじように疲れ切った顔をした自分が写っていて
なんだかぞっとした
自殺者が３万人を越える日本。発展国の代名詞として謳われ
食べ物も、生活に必要なものも満ち足りているはずなのに・・・
子どもの頃は
毎日がワクワクしてた
何でも夢は叶うと想っていた
早く大人になりたかった
「一体、どこに、何を忘れて来たんだろう」
こんなの嫌だ！
絶対に嫌！！
そんなことを想いながら
ただ、
日々の生活に流されていた
心がワクワクすることに正直に素直に生きること
自分の人生を自分の責任で生きること
ありのままの自分を好きで居ること
そんな単純なことを
どんな言葉よりも
ガツンと夢ハンカチは響かせてくれた
「夢ハンカチあつめたいなぁー」
そんなポロっと言った言葉から、本当に夢ハンカチを集めることになるとは
こんなことを綴りながら
まだ考えてなかった！！（笑）
でも、必要なタイミングって絶対くるもんだ
富士宮駅に降り立ってみんなに「また逢おうね～」なんて言っている際に、富士夢主催者の大志さんがビデオを回した。
「きょろちゃーん。夢ハンカチあつめるんよね～？」
えぇ～！！集めたい！！集めたいけど！！
私、そういうことするコじゃないし
そんな人脈もないし
どっちかっていうとインドア派だし（・・・うだうだ）
でも、そんときの想いって素直に口に出ちゃうもんだ
「集めます！！！来月から大学のある山口に半期間帰るので、集めてきます！！！」
そんな感じだったと思う
集めたいんだから、集めちゃえばええやん！な！と自分に言う自分（笑）
「おう！！何枚集める？」
これには、流石にびくっと来た
そんなん考えとらんし
集めても、実際集まるかわからんし
ハンカチって一枚１００円だっけ？
え、ほんまどうやって集めるん？（フリーズ）
短期間で北海道で６００枚を集めた方をテンパリながらじっと見る私
「とりあえずの数でいいんやよ？？」
「・・・・１００枚！！１００枚とりあえず集めます！！」
「おぅ！元気玉やってぃ！！」
「元気玉～♪」
名古屋に帰っていくバスを見送りながら
「ほんまは１０００枚って言いたかったなー。１０００人の夢聞いてみたいな」なんて
ちぐはぐなことを思っていた私でした
そんなことを思いながら、唯の口約束だったならば・・・
うだうだ言い訳をして、気持ちを丸め込んで、結局やりはしなかったかもしれない
でも、大志さんのビデオには、てんぱった私がばっちり映っている（笑）
大志さん、ビデオを回してくれてありがとう☆
「やりたいことはやっちまえ～！」
小心者で逃げ腰の私には、すばらしい展開★
そんなわけで、来年度富士夢に向けた「夢ハンカチ集め」をすることを決めたのでした
決めた途端にワクワクしている自分
・・・・面倒だなぁ（笑）
