昨年の最後の診察が12/18。

そして、今年の診察始めが1/12。

ってもう、来週じゃん!!

年末年始のバタバタですっかり更新し忘れてましたが、整いましたので(笑)行かせて頂きます。



「こんにちは~」

「あ、こんにちは!大腸の検査結果・・・聞いてもらったと思うけど・・・よかったね!!
ま、予想通りというかね?」

「先生に検査前にあった時、私、緊張でピークやった・・・」

「ピークだったの?あ、そう?笑
でも、良かった良かった!無事に終わって~」

「うん。よかった!(笑)」

「で、どう?お家でも、降りてないでしょ?蛋白」

「蛋白・・・う~ん、すっきり(-)ってのは殆どないよ・・・。
で、心配は心配だったんだけど。。。」

「全くだいじょうぶです!」

「全く大丈夫?」

「うん。」

「試験紙も・・・」

「試験紙は・・・?だけど、アルブミンは4.2で維持できてるし、蛋白は当然0mgだし・・・」

「なんなんだろうね?あの試験紙・・・。でも、一時期はずっと(-)だったんだよ。
ここ最近、月にどれだけあるだろ・・・すっきり(-)って日は。
でも今回は2回検査で測ってるもんね。
もちろん、生理前や最中は測ってないけど・・・」

「前と尿の成分が全く同じって事はないから、少し違うんかもしれんけど、腎炎から出てる蛋白は出てないってことは言えるからね。
でも、炎症が強かったって事はあったわけだから、その名残で何か試験紙に出てるって事はあるかもしれんけどね。
病的に何かがあるって事ではないから。
で、当然、腎機能、肝臓、糖尿、悪玉コレス・・・も大丈夫。中性脂肪がまだ高めではあるけど、朝ごはん食べた後の数値だから大丈夫。
白血球が少し低めではあるね。」

「白血球低いとどうなるの?」

「ま、薬の効き具合になるんだけど・・・
白血球が増えすぎちゃうと感染しやすくなるので。。。
でも、IgGが1040なんで・・・これが600切ると危ない。できれば1000弱であってほしい。
1040なんで免疫物質としてはちゃんと出てる。」

「じゃあ、薬は効いてるの?」

「うん。効いてると思うよ。間違いなく効いてる。じゃあ、効きの程度が今が一番いいのか?ってのは?だけど。
IgGは、尿蛋白がたくさん出てると、尿と一緒に免疫物質も一緒に漏れちゃうから低くなる可能性と、プレドニンをたくさん飲んでてリンパ球が減って免疫が落ちちゃうからって事がある。
ネフローゼの時って、免疫が落ちてる理由が、薬飲んでるせいなのか、尿蛋白がたくさん出てるからか、どちらかわかりにくいけど・・・でもどちらにしても今は戻ってきて順調。
だから、だらっとプレドニンを飲み続けてても仕方ないから減らしましょ!」

「う・・ん。そうなんだけど。。。う・・・ん、大丈夫かな?減らして。。。」

「エヘヘ(笑)」

「本当に、2,3月すごく忙しくて・・・子供の事で・・・。」

「あ、そうだったね。」

「2月は受験に付いてく・・・地方に受けに行くかもなんで。センター試験しだいだけど。」

「そうなんだね。結構遠くに行かれるの?」

「うん。○○大かな~」

「へぇ~そっか。」

「でもセンターで8割取らんと怖いって言ってたし・・」

「そうだね、○○大ならそれくらいは欲しいかな。」

「判定しだいだけど、下げたとしても○○大だから・・・」

「どちらにしても遠いね^_^;」

「そう、どっちにしても遠いし、ついていくことになると思うので・・・。
だから、そのあたりって、2週間ずつプレドニンを減らしていくと・・・どう?
それか?普通に減らしていって、減らしつつ何かあったらすぐ対応してもらうっていう風がいいのか?ちょっとそれを悩んでるとういうか、相談したかったというか・・・。」

「う。。。ん、えっと、何もしないで(薬をへらさないで)いるリスクと、減らすことのリスクを考えると、今のままだと感染しやすい時期が長引くので、大事な時期にかかって、ついていけないリスクもあるかもしれない。
減らしてって、尿蛋白が増えるリスクはあるかもしれないけど、出ちゃったとしても、その時はプレドニンを増やせばいいだけの話なんで、どっちかと言ったら減らしていく事の方が何かあった時の対応はしやすい。
感染症に対しては、場合によっては入院とかになるかもしれんし・・・」

「え~!!そんな怖い事を・・・(-_-;)」

「あくまでも場合によってはだけどね。ちょっと外来対応が出来ないこともあるかもしれん。
尿蛋白に関しては、極端な事にならなければ、早めにいつものように外来対応もできるから。
あの・・・じゃあ、5mgで一旦、受験の事が終わるまでは下げ止めにしようかなと思うけれども、5mgまでは下げようと思う。
今、8mgだから・・・明日から7mgで2週間、3週目から6mg。次の外来で5mgに下げてそれをしばらく続けてってことに。
5mgだと、最低限ぎりぎり・・・やむを得ない場合は長く飲んでもいい量なんで・・・」

「息子に、ついていけない事もあるよって、言ってはあるんだけどね。最悪パパにって事もあるよって。」

「うん。。。でもやっぱり、ついて行きたいもんね?」

「うん。っていうか、試験してる最中に親がマンションとか抑えるんだって、手付払って。」

「へ~!発表前に?」

「うん。落ちたら、手付金は戻ってこないとこもあるらしいけど・・・」

「なかなかあくどいね(笑)
あ、じゃあそうすると前期が○○大で・・・?」

「センターしだいだけどね。ダメなら○○大。後期まで持ち越したくないし」

「あくまでも国公立なんだね?」

「うん・・・。でも私立も受けるよ。浪人は避けたいし。頭痛いよ~~どこ受けるかとか・・・。」

って話してたら、助手さんが次の予約日をどうするか聞いてきて、1/12火曜に。


そのほかの薬は変わらずでした。



寒くなってから、お湯をさわると指先が痛くて熱く感じるんですが、この時飲んでるプレドニンの量(8mg)でも、神経が過敏だったり、血管が拡がりやすかったりするので、ジンジンして熱く感じるからって言われました。

「関節の痛みもまだあるから、ステロイドの減らし方もゆっくりが良かった・・・」
って言ったら、

「あと少し、お母さんの負担もかかるかもしれんけど、5mgで下げ止まりにしましょう。しばらくね、しばらく!!(笑)」

って、念を押されました^_^;

ほんと、早く減らしたくてしょうがないんだね?主治医は。
立場逆やし・・・。

「ありがとうございました~。」

って感じで終了でした。

特にこれと言って問題もなかったからか、診察は早々に終わっちゃいました。

最近時短なんだよな・・・主治医との診察。

忙しそう?って事もあるだろうけど、問題がそんなにないからってことなんだよね?

と受け止めてますが・・・

ちょっとさみしかったり?(笑)



今年は暖冬とは言われてますが、インフルや胃腸風邪にかかったって話も聞こえてきたので、皆さんもご自愛くださいね!