前回の記事で、予定外で主治医に会いに行くと書きましたが・・・

9/5に予約外で診てもらいに行ってきました。


というのも・・・

今週月曜から早朝尿の試験紙が(+)で、水曜日は測ってはいないのですが、9/4木曜には(3+)になってしまったから・・・。

で、木曜日に病院に電話してみたけど、主治医の新患枠の外来診察が金曜にあるのでその時に来て下さいと言われしまって・・・木曜日は悶々としてました。

で、金曜日の朝一の試験紙は、やっぱり(2+~3+)の間くらいだったんで行ってきました。

10時過ぎに病院に着いたものの、予約じゃないのでかなり待たされた揚句、問診票を見た主治医から先に検査を受けてからの診察と指示があったからと言われ、血液検査して結果が出てからだったので、診察室に入ったのは12時半過ぎでした。。。

途中、吐き気や頭痛で気分は悪くなるし・・・。
昨日電話した時に助手さんが今日の検査の予約だけでも入れてくれてたらなぁ~と期待してはいましたが、入って無かった・・・(^_^;)

で、やっと呼ばれ・・・

先生「○○さん、調子悪いって?」

私、「うん・・・。(蛋白)出てる?」って聞きながら、先生のパソコンの検査結果をのぞくと(+)でした。

事前に書いておいた問診票を見ながら、先生に今週の経過を説明し、「浮腫みある?」って話ながら足の浮腫みを診たりしてもらいました。

「一番最初の時と比べると・・・」と言うので、

「一番最初って入院した時の?」って聞くと「うん。」って言うから覚えてるんか?と思いながらも、「でもあれってMaxでしょ?」「まぁね・・・」って。

「今週、日月あたりから足の浮腫みは感じてたんだけど、でも朝には治まってたし、前回の外来8/25の後すぐに生理だったりで、月曜日に試験紙したら(+)で。でも、前にも試験紙反応してても、病院だと蛋白出てないのもあったから、今回もそうなのかな?と思ってたんだけど、火曜日やっぱり(+)で、あれ?って思ってはいたけど・・・」
と話してたら、先生が顔をじっと見てくるから

「浮腫んでる?」って聞いてみた。

「浮腫んでるかな?と思って見てたんだけど、僕の目にはそんなに浮腫んでる様には見えんけどね・・・」

「今朝起きた時に、別に昨日泣いたりはしてないけど、はれぼったく感じた・・・」

「今はどう?」って聞かれたんで、

「今は朝ほどではないけど・・・だから、お化粧しないで来ようと思ったんだけど・・」

「お化粧で隠してるのもあるもんね(笑)」

「そうそう(笑)でも、水曜にお出かけしてて、疲れたんかな?とは思ったんだけど、普通にご飯食べたりしただけだし・・」

「水曜、一日どっか出掛けてたの?」

「栄・・・。でも特別塩辛いもの食べた訳じゃないし・・・。水曜の朝、朝一の尿量が少なくて測れなかったのもあるけど・・・。一日出歩いたって言えば、出歩いたけど・・・。」

「結構出歩いたんだね(笑)」

「まぁ・・・(^_^;)。で、木曜日朝のが(3+)で、今日は(2+~3+)くらいかな・・・。」

「ちょっとはっきりせんな・・・。確かに今日の検査では(+)やったけど、ちゃんと今日は量を測れた訳じゃないから何とも言えんけど・・・いつもと違う雰囲気があるのはあるん。
血中のアルブミンがガン!と減ってるしアルブミンだけじゃなく蛋白も減ってる。今までの傾向を見ると・・・一番悪い時はアルブミンが2.4とか2.2だったんだけど・・・。
だいぶ前にも言ったかもしれんけど、アルブミンって結構簡単に数値が動いちゃって、4.0あれば体は正常って事にはなるので、4.6から4.3に動いても自然の範囲で身体にとって問題はないんだけど、家で(3+)ってことや、アルブミンが4.0まで下がったって事は蛋白が尿に出た可能性はないとも言えないと思う。ただ、この手のものってガン!と一気に出て続く事が多いので再発の経過とは合わない。だからどっちとも言えんと言うのが正直なところ。
少なくとも確実に言える事は、現在進行形で尿蛋白がどんどん増えて行くって勢いがある感じではないかなと思う。」

「(再発)そこまでじゃないってことだね?」

「うん!そこまでじゃない!!
で、これが一過性のものであったかどうかは何とも言えないし、一過性であったとしても続いていくのか、治まっていくのかも経過を見ないと判らないので、まずは大きく心配はしなくていいとはお思うけど、ちょっと週末は予定があったら申し訳ないけど、ゆっくりしてもらった方のが良いと思う・・・ちょっと様子を見よう!」

「仕事とかはいい?事務だし・・・」

「一日ずっと?」

「昼から6時くらいまで・・・」
「うん、まぁ~それくらいなら・・・。経過を見ないと何とも言えないから、来週の月曜か火曜で診せてもらいたいけど。」
ってことで、月曜もお仕事なんで火曜日に予約を入れてもらいました。

「今、5連休中で・・・。こないだの診察の時にしばらくは予定がないって先生に言ったけど、水曜に急遽(ナオト)名古屋に来るってなったから会いに行ってきたの。」

「あ~それで行ってたの?そうなんだね」

「そう、それで行ってたの。私テレビに映るかもしれんよ~(笑)だからね、私、(体的に)全然心配っていうか、自分のモチベーションは悪くないの」

「いいじゃない、いいじゃない!」

「だからなんで・・・蛋白でちゃったん?確かに、月曜火曜と(+)で、水曜も少なくて測れなかったけど、いつもの範囲の状態だったし、水曜はすっごく楽しくて、浮かれるくらい楽しかったのに・・・なんで・・・(泣)」

「まぁ、これは気持ちとは一致せんことが多いから…」

「関係ないよね?行ったからでもないよね?」

「あの・・・やっぱり体に負担がかかってくると、腎臓にも負担はかかってくる。そういう時に普通の人は試験紙とかで測らないから判らないけど、ちょっと出るような事はあるかもしれない。特に一度腎臓に強い炎症が出た人は、痛んでる所があるはずだから炎症が起こる前に比べると出やすくなってる可能性はあると思う。
微少変化型は比較的にそういうのは少ないと言われてるけど、そういう事があっても不思議じゃないと思う・・・。
大事なのは、ガン!と出て悪くなるのか、ちょろっと出て治まって行くのかなので、あんまり大きな心配はしなくていいと思うけど、ないと思うけど、やっぱり腎臓に負担がかかった状態で来てる事は間違いないので、だからこれ以上腎臓に負担がかかる事はなるべく避けて、腎の調子が悪い時は普通の仕事に行く日常生活程度にしておいて、また落ち着いてきた頃に楽しい事をしてもらう感じで良いと思う。」

「うん(笑)」

「で、塩分を多く取ってる事はない?」

「こないだ、先生にはちょっとゆるんでるって言ったけど、減塩生活に慣れてきてるのもあるよね。」

「外食とかは濃く感じる?」

「感じるよ。だからメニューで自分の食べたいものって言うよりはなるべく塩分が少なめだと思うものにしたり、なんとなく習慣づいてるし、お味噌汁作ってもおつゆを飲むのは一口にして具だけにしたり、味の濃いものを作る時は、家族のものと別に味付けしたり、量を減らしたりしてはいるよ。全く気をつけてない訳じゃないよ」

「まぁ、○○さんは、そういうのしっかりしてると思うから・・・大丈夫だとは思ってるけど。塩分摂り過ぎってことではないんだね。
わかった!、じゃぁ今日の時点では・・・」

「プレを増やす事はしないよね?」

「もちろん!うん!しない!ねっ!良ければ何もせんでいいんだから。
くどいように言うけど、やっぱり悪くなって行くパターンとは違う気がする。だからこういうおおらかな話でいれるんだけど・・・」

「おおらか?」

「おおらかでしょ?(笑)」

「うん。おおらかだよ・・・(泣)]

「だから今んとこ大きな心配はいらんからね!」

次の診察ではっきりするまでは、運動とかも止めといて。って事らしいです。

「この浮腫み方はちがうの?」

「もう少し、アルブミンが減って来てたら病的な浮腫みになるかもしれないけど、ネフの浮腫みとはちょっと違う感じかな。どういう風にって言われると言いようがないけど。
データー的には強く浮腫みが出る数値ではないけど。
アルブミンが3.0以下にならんと浮腫みは強く感じないと思う。はれぼったい感じはあるのかもしれんかな。」

「足全体が熱く腫れぼったい気はする。腰回りや体の痛みも凄い痛い訳じゃないけど、まだあるし・・・。」

「水曜のがなければ、腎が悪くなったんかな?と言う事にも思えるし、水曜に1日ってのがあったから、様子見ても良いと思うし・・・。ずっと立ってた?」

「立ったり、座ったり・・・移動してご飯食べて・・・って感じだった」

「別に1日行くから疲れはするけど・・・うん・・」

「まぁ、ちょっと様子見て・・・にしよう!
で、うまく乗り切ってくれると思ってる。そうなるためにも週末は出歩かないで。まずは安心してすごしてね」

って感じで診察終了でした。

診察から帰宅してからと今日一日も出歩かず、家事程度の事しかしてませんが・・・少し前に試験紙してみても、いまだ(2+~3+)な感じ。
色目が薄くなってる感じはありません。

ほんとに治まって行けばいいんですけどね…。
でも、様子見…と言いながらも、再発ではないと思う…っていう主治医の見解を今は信じて、落ち着いてくれるのを願うばかりです。

家族や友達に心配かけてばかりで、ほんと申し訳ない気持ちです。

いま、やれるだけの事はしなきゃね。

ま、大人しくしてなさい…ってくらいですけどね…(⌒-⌒; )



総蛋白     今回6.8 ←前回7月 7.3
アルブミン     4.0 ←    4.6
クレアチニン    0.59 ← 0.66
蛋白定性      (+) ← (-)