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興正寺



中門

所在地 愛知県名古屋市昭和区八事本町78
位置 北緯35度8分26.4秒
東経136度57分45.07秒 / 北緯35.140667度 東経136.9625194度

山号 八事山
宗派 真言宗
本尊 大日如来
創建年 1686年(貞享3年)
開基 天瑞圓照

正式名 八事山 遍照院 興正律寺
別称 八事観音

札所等 知多四国八十八ヶ所霊場88番
名古屋二十一大師霊場21番
東海三十六不動尊36番
なごや七福神(寿老人)
大名古屋十二支 恵当寺 卯年本尊札所
文化財 五重塔(重要文化財)



重要文化財 五重塔


興正寺(こうしょうじ)は、
愛知県名古屋市昭和区八事本町にある真言宗系の寺院。

包括団体は高野山真言宗。

山号は八事山
通称は八事観音
本尊は大日如来

境内は本堂などがある西山普門院と
奥之院がある東山遍照院に分かれており、
全域が興正寺公園として開放されている。


歴史


高野山において
弘法大師の五鈷杵(ごこしょ)を授かった天瑞圓照により
1686年(貞享3年)に建立。

1688年尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け、
尾張徳川家の祈願寺として繁栄し
尾張高野」とも称される[1]。


現在は高野山真言宗の別格本山であるが、
後述の問題により、
総本山・金剛峯寺との関係が悪化
高野山真言宗からの離脱を公示したため、
真言系単立の寺院になるための手続きをしているが、
単立寺院になれるかは未定。

また、
これに伴う教義の変更はないとしている[2]。


霊場としては
名古屋市観光協会の後援により
昭和30年頃には大名古屋十二支の恵当寺として
卯年の護り本尊の文殊菩薩の霊場となり、
昭和62年にはなごや七福神の寿老人の霊場になった。

2016年建立を目標に、
名古屋市港区南陽地区
(イオンモール名古屋茶屋東側)に建設が進められている
名古屋市第二斎場(仮称)に隣接するところに、
「興正寺 港別院」[3]の建設が予定されている。

前述のイオンモール名古屋茶屋 
店内に案内所『八事山興正寺 港別院 「やすらぎ庵」』が設けられている。


伽藍


五重塔 - 文化5年(1808年)入仏。

東海地区に現存する唯一の木造五重塔として1982年に国の重要文化財に指定された[4]。

本堂(阿弥陀堂)寿老人も奉る。

総門

中門 - かつて女人禁制だった東山との境にあった女人門を当地に移築。

東山門 - 宝永年間に名古屋城から移築された出丸門。

能満堂

大日堂

観音堂 - 安政4年(1857年)再建。

本尊聖観音立像(市指定文化財)は秘仏である。

開山堂

不動堂

奥之院


札所


知多四国八十八ヶ所霊場八十八番札所
名古屋二十一大師霊場二十一番札所
東海三十六不動尊霊場三十六番札所
なごや七福神寿老人札所
大名古屋十二支卯年本尊札所(文殊菩薩


行事


毎月5日、13日 - 縁日
1月 - 節分豆まき
4月 - 観櫻会
9月 - 観月会、彼岸会
10月 - 千燈供養会


文化財


重要文化財(国指定)
興正寺五重塔

名古屋市指定文化財
梨木禽鳥図屏風[5]
唐人物図屏風[5]
木造観音菩薩立像[5]


* Wikipediaより転載 *




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めでたきことの真意をくみて
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