前回上野原に行ってからは、青田でデーゲームをしたり、五宝亭の桟橋でワカサギ釣りをしたり、近所の川で仲良し仲間と竹竿振ったりしておりました。

相模湖も紅葉となり、昔から落葉が始まると暫く釣れないんですわ。💦なので、2週ばかり間を空けて様子見しています。

例年より減水幅が大きいこともあるし、長年やっている常連さん方のやらないような場所の探索をして、幾つか候補が上がり、現在下見をデーゲームでしたり、調査を進めています。

元々博打の好きな性分ですが、それも理由があっての博打を打つのが好きなだけで行き当たりバッタリ的なことは致しません。

ま、冬には冬の名ポイントがあるのですが、人災や天候での不釣も多く、どうも1級ポイントを目指すのには気が乗らず、それならやはり青田ワンド内に居るへらを釣るにはどうしたら良いか?を考えた方が人災も天候の影響も少なく済むし、上手くすればデカいのが釣れちゃうんじゃないか?と踏んでいます。

ま、冬には冬の釣りの楽しみ方があるので、身体を壊さない程度に相模湖で遊んじゃおうと思います。

 

前回は確か7月頃に行ったのが最後でした。今回は減水中で五宝亭エリアも不調。当然、上流域も不調ながらも釣行歴の長さで引き出しもあり、テント船の掃除をして置かないと不意の釣行時に出られない可能性もあるので朝イチからお掃除隊(o^―^o)ニコ

半日かけて船内掃除と点検完了。。。

前回の『相模湖ネズミ―ランド』の恐怖もあり、備品はほぼほぼ置かなくしましたが、船の何処かに穴が開いており、船底にバケツ10杯ほどの浸水あり。※半年程度でね💦ポンプで水抜きし、カビだらけの船内を消毒と、消毒液を浸した雑巾がけ。出船できるよう荷物を半分積み込んだ時の写真。。。船が小さいからこれからの厳寒期は暖が取りやすく重宝なマイテント船。行く回数が少ないので本当に天狗岩さんには迷惑をかけていますが、冬場の上流域の釣りには思い入れもあり、この冬は何度か釣行しようと思います。

午後、早出出船で詳細に魚探を社長の船と2機がけでオイラの希望どおりの場所に水棹を。対岸の岸辺の木々はもう色付き始めました。左は徐々に深くなり、沖には大して変化の無い、底ダチ9尺余りの掘り残し。ここなら上手くすれば一発あると思います。というくらいのピンポイント(o^―^o)ニコ

日中は特に異常無し。これ位の時間になって来たら少し沖やウキの近所で結構デカいののモジリが数回。地合も感じられ、長丁場に備え20時に晩飯済ませ、床休めを兼ねて2時間仮眠のつもりがアラームにも気が付かない程、自分に寝落ち地合が。。。('◇')ゞ

起きれるようにと釣座側のテントを開けっ放しにも関わらず、毛布1枚で爆睡キメて気が付いたら朝4時っすよ。完全な地合放棄。うつ病の治療薬には睡眠作用があるので、どうしても起きられないんですわ。よほど気合を入れていれば別ですが、アラームに依存とかしていると大概起きれません😢

お迎えの10時少し前に再度変化があったものの底で引っ掻いてしまい終了。

桟橋へ戻るとワカサギ絶好調。荷物を車に積み込んで1時間手繰りましたがこの釣果。

時速楽勝の束越え。多分200近くありました。前日、マコと修子さんがお土産分に冷蔵庫へ入れて置いてくれたのと、修子さんが短時間で釣ったのを足したらボウルにテンコ盛り。。。天ぷらで食べる分だけ分けて、お袋がソッコー佃煮に。。。そう、無駄な殺生をしない身上なので、美味しく食べれるように何でも当日処理します。

次回は水位が落ち着いて誰かがカタモノ出てからの年内チャレンジです。11月一杯は青田ワンドの宙釣りラストチャンスに賭けて、もう1枚の尺半楽超えを狙います。

相模湖は現在順調に減水中です。土曜日時点で-1mチョイチョイ大体日/20㌢減の11月1日までに-2.5mを落とす計画です。

非常に微妙な水位ですが、-1mならワンドのどこかしらにヘラは居る。。。確信はあり、天才的に上手く釣ればもしかしたら?で、少しでも減水位が狭い内に。と、土曜日朝から出動。。

入ったのはワンド入り口付近のガレ場中。。。減水でワンド外を意識したヘラは対岸の柿の木側を通るか?こちら側を通るか?それともド真ん中を通るのか???

少し長めの14尺で距離感ギリで刈った邪魔なのの際打ち。。。

午前中は触ればデカハヤが釣れ、午後になると時折り泡付けと弱いサワリが単発で出る回数が増えるものの。。。

昼過ぎくらいだったか、振り込んで静かに構えていると突然カワセミが飛んで来て握りから30㌢位の所に止まり、オイラに気が付くと慌てて飛び去って行った。たまたまスマホで上の写真を動画で写していた時の出来事でインスタの動画にはアップしました。

以前にも竿にカワセミが飛んできてとまったコトがあったが、まさか動画に写るようなことが起きようとは思ってもいなかった。

夕方マズメまで空中戦に挑んだものの結局ヘラは釣れず、薄暮ナイターから長尺を使って底近くの釣りを始めると、デカマブが釣れたり、ウキの脇で良いヘラが何度ももじったりするので、結局23時過ぎまで引っ張ったもののやはりヘラは釣れず。。。

翌朝、デーゲームの船が来るまで底近くの釣りをしたものの何も当たらずで、場所を移動して昼まで空中戦。居る所には居るもので直ぐにサワリをだしたものの終了までに空ツン3回で1回打ち返しでの鱗で終了。。。

なんだか減水と共に晩秋の気配が色濃くなって来た。。。

減水が落ち着く来月の中旬までは様子をみて、あと数回ワンドの空中戦にチャレンジし、今期の宙釣り修行は終了かな?

後は天狗岩に行って上流部の底釣りを少しやってみて厳寒期は冬眠し、点検に出しているチョー小節(80㌢台12節に追い継ぎあり)も12月には戻って来るようだし、そろそろ平場の釣りの用意でもしようかな?