『2023年春の祭典相模湖の聖地青田ワンド空中戦』仕様

伊集院フルオーダー11.3尺5継3本仕舞い脇名 “知命極”

穂先太目の硬式胴調子。どの継ぎを見ても節から竹が生えて来ているような『漢気』満点の竹。オイラ的にはもう少し元を絞った全体調子をイメージしていたのだが、作者の伊集院さんが『自信を持って送ったけ、時期になって使ってみて気に入らなければどうにでもするで。』とのお墨付き。。。

細部にも拘り、蛇口の輪っかの糸も太く、穴も少し大きめ。握りもグリップが利くように乾漆のザラツキ感も強くしてある。一瞬の握り直しで巨べら有利の展開に持ち込まれ逃がした過去もあり、ここまで考えて作ってくれた入魂の一竿である。

これなら竿の充分すぎるパワーは間違い無いのだが、果たして使い手の方が上手く操れるのかどうか('◇')ゞ

ま、春が待ち遠しくなりました。

3日戸面原から帰り、泥のように眠り気が付けば午前10:30だった。スマホの着信を見ると岩アニキからの着信が。折り返すと『清川に居るよ。』重く腫れた目を擦りながら顔を出す返事をした。

 

清川つくしFCオレら仲間の間では『清川モンキーランド』神奈川県唯一の『村』清川村煤ヶ谷にある老舗の釣堀であるのだが、冬はエテモンキー🐒が出没し、夏にはスネーク🐍や山蛭が出たりする日本中を探してもここほどへら釣堀を経営するのは難しいと思われる場所。※自己評価

しかし、自然が溢れ都会人にはこの劣悪な環境が堪らないと、毎週のように通う常連さんも多く、隠れ家的存在の野池風釣堀である。

眠い目を擦りながら竿と万力の入れ替えをして現地に着き、小池に居る岩アニキの横へ釣り座を構えると、万力だけは確認して入れたものの小竿用の掛け玉セットを入れ忘れ、池主の掛け玉を借りてどうにか対処。9尺至峰で両ダンゴの底釣りで昼過ぎに開始。

ポツポツ釣れ、最後に年末に密放流した枚/㌔級まで釣れる始末で気を良くし、翌日も朝から来るというアニキと朝イチ現地入りすると・・・・・・・・・・・・

なんと💀💀💀

池が・・・全面結氷。。。

放射冷却でどんどん凍り出し、例年滅多に凍らない小池までもが全面凍結に。

わざわざ陽当たりの良い小池入口側釣座の最奥に席を確保したのだが、結局開始したのは10:00に('◇')ゞ

前日釣れた両ダンゴの底釣りを10尺で開始したものの動きは微弱で更に続かず💦13:00まで凸ここで13尺の沖打ちに変更するも動きは多少増えたものの結局北極1枚も口にハリが入らずのタイムアップ💀

釣堀・管理釣場含むへら釣り人生初の凸喰らい記念日となった。

目先の1枚を釣るのなら対処方法は幾らでもあったのだが、敢えて両ダンゴの底釣り全突っ張が引き起こした事件であった。

それもある意味思い入れと、過去には確執もある27年も来る事が無く、昨年から時々来るようになったこの池で喰らったのは記憶と記録に残る記念日となった。来れば最高のもてなしをしてくれる池主の熊沢君ありがとう。

 

1月3日戸面原川筋での禊釣行。

イイ感じイイ~ね。。。でも18一杯チョイ、カナリヤバし('◇')ゞ

両ダンゴの底釣りで枚/㌔狙うも昼まで凸

やっとのご対面はブルーなギャル😢😢😢

昼過ぎてこのままだと凸率85㌫以上に危機感を感じたので、サワリは出しているダンゴを上バリに下にグルテン付けるが簡単にアタルような次元ではなく。。。13:10過ぎにどうにか凸回避

枚/800クラスその後風と流れに翻弄されながらの14:50に2枚目

玉網使わずの枚/800クラス。次投

連荘でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!枚/㌔上40楽勝超え。。。

エサ捨ててソッコー片付けたら下流側に居たはずのお友達3名はサッサと早上がりしてやがんの(#^ω^)

21尺以深ラインはどうにか釣りになり3人共10枚以上。パンクを恐れたオレは人身御供。。。でも、サイコーの禊でした。

昭~和♪ショショショショ♪昭~和♪ウっ♪

昭和の銘竿『純龍心観18』&竿春手彫り撰1995年作

シブいシブ過ぎる~

こーいう竿をキメキメの捌きで巨べらとも難なくやれなくちゃね(o^―^o)ニコ