3日戸面原から帰り、泥のように眠り気が付けば午前10:30だった。スマホの着信を見ると岩アニキからの着信が。折り返すと『清川に居るよ。』重く腫れた目を擦りながら顔を出す返事をした。
清川つくしFCオレら仲間の間では『清川モンキーランド』神奈川県唯一の『村』清川村煤ヶ谷にある老舗の釣堀であるのだが、冬はエテモンキー🐒が出没し、夏にはスネーク🐍や山蛭が出たりする日本中を探してもここほどへら釣堀を経営するのは難しいと思われる場所。※自己評価
しかし、自然が溢れ都会人にはこの劣悪な環境が堪らないと、毎週のように通う常連さんも多く、隠れ家的存在の野池風釣堀である。

眠い目を擦りながら竿と万力の入れ替えをして現地に着き、小池に居る岩アニキの横へ釣り座を構えると、万力だけは確認して入れたものの小竿用の掛け玉セットを入れ忘れ、池主の掛け玉を借りてどうにか対処。9尺至峰で両ダンゴの底釣りで昼過ぎに開始。
ポツポツ釣れ、最後に年末に密放流した枚/㌔級まで釣れる始末で気を良くし、翌日も朝から来るというアニキと朝イチ現地入りすると・・・・・・・・・・・・
なんと💀💀💀


池が・・・全面結氷。。。
放射冷却でどんどん凍り出し、例年滅多に凍らない小池までもが全面凍結に。
わざわざ陽当たりの良い小池入口側釣座の最奥に席を確保したのだが、結局開始したのは10:00に('◇')ゞ
前日釣れた両ダンゴの底釣りを10尺で開始したものの動きは微弱で更に続かず💦13:00まで凸ここで13尺の沖打ちに変更するも動きは多少増えたものの結局北極1枚も口にハリが入らずのタイムアップ💀
釣堀・管理釣場含むへら釣り人生初の凸喰らい記念日となった。
目先の1枚を釣るのなら対処方法は幾らでもあったのだが、敢えて両ダンゴの底釣り全突っ張が引き起こした事件であった。
それもある意味思い入れと、過去には確執もある27年も来る事が無く、昨年から時々来るようになったこの池で喰らったのは記憶と記録に残る記念日となった。来れば最高のもてなしをしてくれる池主の熊沢君ありがとう。