この土日は晴天予報で水曜日の雨天予報を駆使し、おサボり釣行を企てましたが、天気予報が微妙にハズレ結局40㌢チョイ超えのカタモノ1枚のみ。

このところサイズが伸びません。5月中旬位まで、ハタキっ気のあった時分はベストと思っていた釣り方、エサ、ウキ、ハリサイズでしたが、台風以降全く狂ってしまいました。ウキは動かせるのですが空ツンとスレに悩ませれ、特にデカいのは全て口に入りません。釣り方と組み立てに迷走中です。

持論としてイイへらを食わせられる時には釣り方やエサ、ウキの使い方などがマッチしている時だと思っています。事実5月中旬までは40㌢台のへらは皆無に等しかったのが、ここへ来て5枚続けての40㌢台ばかり( ;∀;)

釣り方が迷走しているので気持ちも浮つき気味で今年はまだ未釣果の夏のポイントへ。

桟橋の際狙い。ところが思っていたよりアオコが出て居らずウキ下4尺のエサが見えてしまい2時間で断念し青田へ避難。

打ち出し15分で動き出し、アタリは出るものの空ツン地獄。ようやく食わせたのは40㌢チョイ。続いて食わせたのだがエサと釣り方が合って居ない特有の唇浅かかりで掬う寸前のスッポ抜け。ヘンに持たせてしまうと『ドン・マブカポーネ』にやられるし。

夜は蒸し熱くテント半開きに虫除け蚊帳を前後に張り、気持ち良く就寝。最近はラジオをつけずに相模湖の音を聞きながら眠りにつくのがお気に入り。

暑いので昼入りの翌昼上がりを予定していましたが、10:40に再度苦し紛れの中40㌢台のカタモノが釣れてしまい、欲をかいて延長したが納竿30分前まで流れでアタリどころか釣りをさせて貰えない始末。梅雨の最中に晴天が続き湖水には酸素が入りへらは活発に動いているが釣り切れない自分が恨めしい。