このところ、土日のほか、時間が取れれば火曜・木曜辺りのお昼過ぎに『中抜け竿出し('◇')ゞ』

 

2週間くらい前に浅棚両ダンゴの釣りは『今期の〆をしました』

なかなか難しい釣りですが、今でもチャレンジしている強者も居ます。。。そして狭い幅の接点を小まめに調整、維持しながら釣果を上げているのには『リスペクト』の一言。。。

竿を曲げる度に激励の意味合いでの『ヤルもんだねえ~』のエールを送っています。。。

 

最近は寝っ転がしの底釣りに夢中なんです。。。

自身が床上手とか、自信があるトカ、いちいち御託は並べませんが、とにかく底の方の釣りばかり。。。

最近は釣場のクセに慣れて来たこともあり、一生懸命釣れば2桁釣果は出せるようになりましたが、日によっては『激空』の連発。

傾向として数投でへらが釣れた日は結構ヤバめ。。。

その後『激空地獄へ一直線』

犯人は。。。小マブ・小べら・クチボソ。モロコの類・タランチュラ(ズガニ)・早いアタリで食い走るのは台風の増水時に迷い込んで来て残された禁漁期間中の鮎。。。見た目にはまだまだ成熟期のピチピチギャル見えますが、これが釣れたら、あまり弄らずソッと放流してあげて下さい。。。あと、もっても1か月足らずの余命です。。。また、溜まりの中でヘラエサを主食に生き伸びているので食しても美味しくありません。。。、

これから寒くなるとアタリ数は多分激減すると思われますが、『じっと我慢の子で待った挙句に小マブの激空』はだれにしても辛い一瞬になると思われますので、最近はチョー小バリに小エサで10㌢以下の小マブを狙っています( ´艸`)

時には地合に合ってしまい、へらばかり釣って小マブ釣り同好会メンバーからお叱りを受けることもありますが('◇')ゞこれはこれで結構楽しくやっています。。。冬場につかうような3号とか4号サイズのハリに食ってくるようなサイズのマブナは冬の食い渋りの釣りの延命療法にも繋がるのでその手が来たら放流して下さい。

後、釣り頃サイズの鯉ですが。これらも大きくなると手が焼けるので、釣った方は池の下流を過ぎると大きな木の生えている下に葦の生えた小さな池がありますので、そちらへ放流して下さると幸いです。。。

 

それと、この週末にこんな悲しい魚が釣れました。。。

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多分玉網を使わない方々が使っている『飲み込み外し』で上唇を丸ごと欠損されたマブナでした。。。釣れるへらにも多々見られます。。。道具の使い方には正しい使用方法があります。。。

外れないのは使い方に問題がある場合、外れ難い場所にハリ掛かりした場合もあると思われますが、仮にこれが歯科医へ行った自分と例えたら間違いなく『障害事件・治療失敗』で何らかの損害請求や裁判沙汰を起こされるような事案だと思います。。。

もう少しすると皆さんが大好きな『新ベラ放流』も行われる予定です。放流しても『カワウさんのご飯』になってしまったり、このように怪我を受け、それが元で昇天されるへらも出てきます。また、運良く生き延びたとしてもこのような、可哀想な見栄えのへらになったのを釣った時には正直悲しい思いを感じれずにはいられません。

沢山釣るのが上手な釣人ではなく、竿捌きや道具立て、道具の使い方などの所作が整っているという技術や釣場でのマナーを知っている真摯な釣人を目指して欲しいと思います。。。