2019年平成最後の年、そして令和の幕開け、更に自身知名(齢50)の年と、大きな1年だったと思います。。。
息子たちの大学・高校への進学もあり、ここ数年来減り続けている釣行回数に一時はめげるコトもありましたが、今年は『今日釣れそうな場所、今、釣れそうな場所』を探す。今日の釣りは今日しかない。『今日の釣りに拘る』という方針で取り組みました。。。
予習・復習の反復出来ない釣行スケジュールであっても、過去の積み重ねからの実績や、現況の見立てを入念に行うという釣りをした1年でした。。。
新年1回目の釣行から早くも結果として、天狗岩第1号・2号のカタモノを釣る事が出来、気持ちの上では非常に楽なスタートを切れることとなり、2回目の釣行は3月の中旬、幾らかハタキの前兆が出だしたタイミングでの、ワンチャンスを物にして今期尺半超実寸47.0㌢を手にしました。更に4月のハタキ中の釣りは釣場を重点的に見て回り、ピンポイントで活性の上がった場所を見付けることが出来、実寸46..5㌢を釣り、更に気持ちの上で狙い方に間違いがなかったと確信、5月の釣行では天候の急変の最中のワンチャンスをモノにして47.0㌢を、ハタキも終盤になり厳しい釣りを繰り返すと
7月上旬の降雨続きからの濁りと天候不順での低温続きが良い方に傾き7月は3回の釣行で6枚のカタモノの中に45.1㌢と自身の記録更新となる48.7㌢の良型を仕留める事が出来ました。
真夏から秋口にかけては日陰の宙釣りや降雨に寄る濁りの釣りを狙いましたが結果は出ませんでした(笑)
11月に入り秋真っただ中の釣りで久々にカタモノを出せ、更に下旬の例会では3枚のカタモノを手にしましたが、12月に入り体調不良があり、1度釣行予定を止めたものの先日の竿納めにカタモノを釣ることが出来、運良くそれが今年の最終魚となりました。。。
結果1年通算で20枚のカタモノを釣ることが出来、その中に5枚もの尺半超が入るという相模湖天狗岩に通い出し、初めての経験となった1年になりました。。。
釣場が至近という事もあり、更に自分の時間を有効に使える相模湖の釣りスタイルなので、今後も他所の釣場へ大型のへらを釣りに行くという事は無いと思います。
まだまだ経験も足りませんし、自身の野望・無謀・貧乏も兼ね備わり(笑)当分はここ相模湖と向き合って行きます。。。
暦ももう少しで今年も終わりですね。
2日には新年初釣りの儀を行います。それにあわせてウキを作っていますが、今夜は大晦日。
これより藤やん家では大晦日クレイジーナイトが始まります。。。
皆様にも来る年が良い年になりますこと心よりお祈りいたします。