2019年最初の大事な儀式を執り行いました。
新年激寒耐寒初詣夜修行です(笑)
ま、場所は何時もんトコ上野原某所です。
同行はオイラの相模湖に於ける大師匠宮ちゃん。
御年80歳を越えても今尚天狗岩巨べら会、いや、相模湖の巨べら師の重鎮。オイラが相模湖の釣りを志したのはこの人が湖水に望む姿勢に感化されたからと言っても過言はないような御仁である。
29日のナイター最終日にも参戦し、中4日での登板でも(笑)毎年恒例だから・・・とお付き合いしてくれました。。。
昼前に宮ちゃんと天狗岩へ到着すると、イトーちゃん、村ちゃんが新しい水棹を作ってくれています。オイラとババっちで古い水棹をブッタ切り剣先を回収し、燃して新しい竹を入れれる準備(^_^;)
出船時間前には総勢8名の新春初凸の儀参戦者がエントリー。
最終魚の出た島田が人気で4名、大曲に2名、のど首崩れ前に1名、そしてオイラが何時ものトコで河岸決め。
年末から数度の予習もあり、着船位置を慎重に山ダテし新年に合わせ仕掛けを新調、初釣り用に作ったウキと年末使ったウキとの錘負荷を確認したり、併せて古いウキとの比較をしたりしてユックリ目の17時過ぎにスタート。
早ければ18時過ぎには地合いが出るはずだが、その後シンデレラタイム(午前様時)までは確実にチャンスはあると見込み、落ち着いてエサ打ちをするが何と1投目からジャミアタリ(↑▽↑)
予習2回では無かった違う展開に不安が目覚めたが、暗くなりブラックライトを照射する頃には音無くなり、いきなり尺半クラスのマブが竿を曲げてくれた。
適度にエサ打ちと休憩を混ぜながらの20時過ぎ待望の初へら。泣き40だがホッと一息。
この頃になると急激に冷え込んで来て寒いのなんの。石油ストーブを点けてはいるものの船内ではく息は白く、指先は縮こまり、舳先の内側に防火シートで目張り寒さを凌ぐ。
21時過ぎに38クラスの2枚目。合間に半べら、マブ、ニゴイを交えての23時過ぎに
上野原駅方面の百萬$の夜景
長手だけどカタモノ確定サイズ438~440位にはなるはず。
そしてシンデレラタイムを過ぎ、午前2時まで粘るがマブが2匹。
仮眠後の5時過ぎから再開。年末に岩ちゃんが5時半にカタモノを出しているとの事でワンチャン期待。すると6時のお寺さんの鐘が鳴り響くと同時にもう1枚追加。ギリで420のラインに触れた。
昼前に桟橋へ戻り検量。大きい方が438、小さい方も420で当選。
初釣りで2枚のカタモノ。そしてめでたく本年の1号魚賞が決まりました。
これで来週は表彰式、また暫くナイター参戦の予定が立たないが早々に両目が開いたので余裕を持っての次回釣行が楽しみとなれる。
朝はコレくらいバリバリ凍りつくほど冷え込みました。-8℃だったそうです。




