22日は巨べら会6月例会日。。。

マサキの試合が相模湖への道中だったこともあり、床屋のおじちゃんにも
お付き合い頂いて(笑)観戦したが・・・余りの不甲斐なさと時間も押して来た
ので、途中で会場を後にした。

天狗岩へ入る前に少し先の美味い蕎麦屋でお昼にした。
床屋のおじちゃんに天ざる(大)をご馳走になってから桟橋へ降りた。
荷物を積み込み暫くすると雷が響き強風と共に豪雨となった。

予定では深んどで宙釣りを打つ予定でいたが、かなりの雨量で心が揺れた。
出船し下流部の三本松から上流へと向かったが、やはり各流れ込みからは
濁り水が流入しだし浅場の釣りが気になることになる。
押尾・弁天・一本桜・大曲と周り、いよいよ気になる島田のドックの流れ込みを
正面にすると真っ茶な濁りでワンドが染まっていた。
他にも第二の堰堤流れ込みも気になったが・・・
すべての迷いを打ち消して流れ込みサイドの繋ぎ目2枚目に舳を着けた。

13尺で5尺足らずの浅場を打ちだしたが・・・1時間2時間と経過するが全く気配を
感じられないまま夕刻となった。時折沖目に泡つけらしきモノが見られたのを機に
16尺で6尺に変更したが・・・結局23時半までノー感じで時間だけが過ぎた。
明けて3時前から再開し、明るくなってきた5時に初アタリを見たが尺超えのハヤ。
続いて同じ位の二ゴイ。そして40センチクラスのバス。
暫く開いてマブナが来た。その後再度マブナで終了となった。。。

いったいどうなってんの?相模湖。
遂に6月は小べらの顔すら見られなかった。。。
最近へらっ気さえ感じられない釣りが続いて、いい加減に顎が出てきたが・・・
それでも相模湖の釣りは止められない。。。

その瞬間の感激と感動を覚えてしまった身体は・・・幾ら厳しいと分かっていても
またその瞬間を求めてしまう。。。