隣の芝生は青く見えます。
いまやっていることがうまくいかない場合、ついうまくやっている他人の成功に目を奪われてしまうのが世の常です。
既存事業が泣かず飛ばずで、やらなくてもよい新規事業に「逃げ込んで」失敗しているケースが最近は多々あります。
どうしてそうなるのか。
理由は簡単です。内容をよく知っている既存事業でうまくやれない会社が、よく知らない新規事業でうまくいくわけがないからです。
ビジネスのコツのひとつは「何でもかんでもやらないこと」です。
ピーター・ドラッカーは、企業がやるべきこととして次の3つを挙げています。
①既存事業の業績向上
②機会の追求
③新規事業
新規事業も重要ですが、あくまで三番目です。
また数々の事業を挑戦する時の鉄則として、「小さなリスクは恐れるな、大きなリスクはとるな」という言葉があります。
そもそも企業は、社運など簡単にかけてはいけないのです。
まずは既存事業を見つめなおしましょう。