オレ力~雇われない生き方へ~

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本日の出来事。

相手:「普段どんな本読むんですか?」

ぼく:「本っすか?そういや久しく読んでないっすね」


相手:「そうなんですか?じゃあいままでどんな本読みました?」


ぼく:「漫画とラノベが九割五分ですね。僕の人生」

相手:「またまたご冗談を(笑)」

ぼく:「おぉ!その台詞をリアルで聞ける日がくるとは思いませんでした」

相手:「・・・他には?」

ぼく:「あー(黙考)・・・あ、4年くらい前に読んだ『フェルマーの最終定理』、『アインシュタインの宿題』、あと知人のガイドが書いた『ぼくの仕事場は富士山です』くらいっすね。10代の頃は、フィヒテ・キルケゴール・ライプニッツあたりの西洋哲学者の訳書、考古学関連の書籍と論文、あとはるるぶとまっぷるですね」

相手:「・・・文学とかビジネス書は読まないんですか?」

ぼく:「・・・たしかに!!」


言われてみれば、読んだこと無いですね。
純文学とかビジネス・実用書系。

いやまぁ、文学的素養は漫画やラノベやアニメや
ビジュアルノベルで代替できるし。


ビジネス系は何か気になることあったらその分野のプロに
聞きに行くし、成功者のマインドが知りたければ年収億超える人に
会いに行くし、そのほうがわかりやすいし、本買うより安かったり
時間短縮になったりするし・・・。


・・・若者の活字離れは深刻なようです。

さて、いきなりだが、僕が人生で影響を受けた四大漫画
のひとつに『はじめの一歩』という作品がある
(ちなみに他の三つは『ガンバ!Fly high』、『ROAD~輝ける道~』、
『ラブひな』)。

最近新しい事業を始めるにあたり、いま一度初心に帰ろうと、
先日漫喫で夜を明かしたときに読んでいた。

その42巻、世界J・ミドル級タイトルマッチの控え室で鴨川会長が
鷹村にこう言った。



「努力した者が全て報われるとは限らん。


しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる。


ここにおる者全てがキサマの努力を目撃し確認しておる。


自信を持ってリングに上がれ、そして・・・


最後には、キサマが積み上げたものが、拳に宿る」



努力は成功の必要条件であって、十分条件ではない。

その残酷さを否定したくなるときもあるけど、例えば、
陸上でインターハイを目指してどんなに辛い練習に耐えても、
時間を費やしても、6位=1位であり、7位=ビリであるという
事実は変わらない。


それは受験であっても同じだろう。なんだってそうだ。

でも最近、努力をして報われないことなんてないんじゃないだろうか、とも思う。
報われなければ、それは努力した気分になっているだけなのではないか。


たとえ7位=ビリが事実だとしても、そこに「努力した」
という付加価値があれば、それだけで十分報われたと
思う人もいるだろう。


成功の定義は人それぞれだろうけど、努力が報われたと
感じるときこそが、成功なのではないだろうか。

継続と努力は違う。継続は停滞と同じ。例え微々たる要素でも、
以前よりも上を目指さなければ成功はない。


さらに57巻で、鷹村はミドル級タイトルマッチ前の合宿で宮田一郎にこう言った。



「鴨川ジムをおん出て、キサマは一人で上を目指した。 練習もいつも一人きりだろう。


見えるモノも多いが 見えねえモノも多くなってるんじゃねえか?


格下の練習量と比べて満足してんじゃねえぞ。


キサマは何処に行きてえんだ?何を目指してんだ?

やぶれかぶれで生き残れるほど世界は甘くねえ。

・・・だから走れ!たった一人でも走り続けろ!!」


・・・これは、僕が高校の陸上部でただ一人の長距離部員になった
ときから胸に刻まれている。

まぁ、「格下」という言葉はあまりよろしくないので「周り」
という言葉に置き換えているが。

僕は、どんなに「努力した」と思っても、目標が達成できなければ
「報われた」とは思えない。だから、何度失敗しようと、何度でも
努力をしようと思う。

個人事業主としてはじめた頃は一人だったけど、いまはその努力を
みていてくれる人がいる。だからこそより頑張れるし、自信がもてる。


僕は、自分が決めた道を進む。


事の発端は昨日深夜。帰宅した際、
家のカギを紛失していたことから始まる。


ちなみに、今日は来週からはじめる新しい事業の準備と
リフレッシュを兼ねて珍しくフリー。

・とりあえず漫喫へ。しかしやたら混んでてリクライニングシート席。

・10時頃にでて不動産屋に電話。マスターキーしかないから貸せない
と言われ、貸さなくていいからとりあえず開けろと言うも家財保険の
ほうへ連絡しろといわれ電話。相変わらず胸糞悪い態度。

・部屋のカギは開けれるけど、玄関のカギは開けられないと言われ、
他の住人がでてくるのを待つこと40分。オートロックの建物内に
進入成功。鍵屋を手配。

・どんな些細な不祥事でも暴き出してあの不動産屋潰してやろうと
計画を練りつつ、待つこと2時間。鍵屋から電話。雪のせいでいつ
到着するかわからないとのこと。

・スマホの充電切れる。待っててもしゃーないので、SAS〇KEの
第3ステージばりに全身のあらゆる筋肉を駆使し、窓から部屋に進入。
空き巣も真っ青。ってか真昼間じゃなくて深夜にそれで進入しとけば
よかった。

・この時点ですでに15時。風呂入ったり洗濯したりして待つも音沙汰無し。
なんか疲れたので16時ごろ昼寝。

・鍵屋からの電話で起床。いま用賀にいるという。時計をみる。21時。
・・・嘘でしょ?

・腹が減った。オートロックが開けられないので部屋から出られず。
実は冷蔵庫もってないので食糧もほとんどない。災害時用に蓄えていた
非常食でやり過ごす。まさかここで使うとは。

・22時半、鍵屋到着。鍵はずして鍵作っての作業を1時間ちょいで終了。
いまに至る。

・・・え?それだけの作業のために僕の1日潰れたの?
いや、まぁ僕が鍵なくすから悪いんだけどさ・・・。

これはまぁ、あれだね。最近中学、高校、大学の旧友が顔出してくれたり、
新事業でいろんな人が支えてくれたりしてたから、ちょっと甘え、ってか
油断はあったかもね。

たしかに、そんなのここ数ヶ月の話だもんな。
東京にでてから約2年、ってかその前の2年もいれて約4年、
仕事以外で「人」と接してこなかったもんな。

「ストイックさが足りなくなってんじゃねぇの?」っていう、
天からのお告げだね。そのとおりですね。休んでる場合じゃないですね。

最初の目標を達成するまでは、まだ、止まっちゃいけない。

僕には外国人の知り合いが多いが、最近よく思うのは、
日本全国旅をしておいてよかったということだ。

17歳のときにはじめて一人で北海道を抜け出し、
21歳で鹿児島以外の都道府県制覇。宮崎と鹿児島
以外の都道府県には3日以上は滞在したことがある。

はっきり言って北海道から一度も出なくても、
人生で何も問題はない。むしろ快適だと思う。

でも、僕は北海道しか知らずに北海道が一番いいと
思うのは嫌だった。

僕の旅は基本的に車かチャリ、電車は使っても鈍行だ。
飛行機や新幹線はたしかに移動時間短縮にはいいが、
例えば北海道から京都まで飛行機でいくと、そこはまるで
別世界だ。

しかし、車やチャリ、鈍行で、現地の人と触れ合いながら
のんびりいくと、どういう変遷で東北が関東になり、北陸、
中部、関西になっていくのかがよくわかる。
方言の変化、街並みの変化、文化の変化がよくわかる。

そうすると、日本のいいところが都市レベルでわかってくる。
それが僕のなかでの旅の醍醐味だ。

そういう旅をしてたため、外国人に日本の魅力を話すときに
とても役立つ。


とまぁ、前置きが長くなってしまったが、何がいいたいかというと・・・


北の女の子は可愛いと思います!(笑

毎年、僕に年賀状を送ってくださる方の4分の3は、
富士山でツアーを担当させていただいたお客様の方々です。

僕のような若輩者のガイドのために、本当に
ありがとうございます。とても励みになります(^^)

今年も富士山にこられる際には、ぜひご一報ください!
ツアーがはいってなければ、プライベートでガイドさせて
いただきますよ♪

あけまして、おめでとうございますm(_ _)m

今日、渋谷を歩いていたら、謎の団体に


「2013年は一言で言うとどんな年にしたいですか?」


ときかれたので、


「一言では言い表せられないような年にしたいですね」


と答えてきました。


そんな僕の新年初日は、


まず靖国神社で大村益次郎像を拝見し、

渋谷で楽譜をあさり、

帰宅してピアノを2時間ほど弾き、

「ブラックラグーン」全話と「氷菓」11話までを
鑑賞したのち、

世界的に活動なさっているマーケティングコーチの方と
スカイプで雑談し、

現在毎日3本はかかさず飲んでいるワ○ダーモーニングショット
を片手にPCに向かっています。


うむ、なかなか一言では言い表せない一日を過ごしたぞ!
これはいいスタートだ!(笑

2013年がみなさまにとって良い一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

さて、僕も今年一年の仕事っぷりを振り返ってみることにする。


1月、果物の販売をはじめて3ヶ月目。上野支社で売上トップをとる。新人の育成も任される。


2月、週間売上ランキング全国13支社約500人中6位を記録。チーム(組織)づくりをはじめる。


3月、果物だけで自チームの週間売上180万達成。ダイナミックフルーツ退社。


4月、一人で一からビジネスを模索。広告配信代行を開始し2週間で初利益獲得。


5月、友人といっしょにタイからマンゴスチンを輸入し販売。2日で1.2トン完売。ビラに出会う。


6月、居酒屋での集客担当。一人で230万の売上をつくる。


7月・8月、富士山で登山ガイド兼小屋番。ツアーでの登頂回数は過去最多。


9月、不動産の営業に携わる。フリーエージェントとしての活動開始。


10月、知人が居酒屋の経営をはじめ、その集客を担当。同時に営業代行として扱う品を増やす。


11月、メディア業界に詳しい方に弟子入りし、プレスリリース及びコピーライティングを学ぶ。フリーエージェントとして扱う品=契約した会社数が200をこえる。


12月、コンサルティングで初クライアント獲得。法人化に向けた事業内容が確定。



・・・なんか、1年あればなんでもできますわな。

しかし、後半失速した感は否めない。

まだなにも目標を達成したわけじゃないから、来年はもっと時間をうまく使って、最短距離突っ走るぜ!



7月くらいからやたら友達申請がふえてきた。

直接面識がなくても、僕のプロフをみてメッセージをくれる人もわりといる。

その人たちのなかには、「今の仕事をする意味がわからない」、「言葉にできないけど、とにかく将来が不安」、「自分の人生がよくわからない」など、いろいろな悩みをもってる人が多い。


まぁ僕らの年代の社会人にはよくあることなのかもしれない。


そういう人たちに、今の僕の「生き方」を話すとなぜか尊敬される。

僕はただ自分のやりたいことをやっているだけなのに。


というと、ほとんどの人が「自分はそんなに強くないから・・・」と自分を卑下してしまう。


たしかに、昔の僕を知る人なら、「やっぱりアイツは変わんねぇな」「アイツはそういうやつだよな」と、今の僕をみて思うだろう。そして、「アイツは昔からずっと強いやつだったからなぁ」というかもしれない。



でも、僕にはほとんど「人間」と接してこなかった「空白の2年間」がある。

人としてとことん弱く、堕ちていった時期がある。



これから記すのは、大学4年のときに友人に宛てた手紙です。

大学2年の終わりから大学4年の冬まで、人として腐りきった生活をしていた僕が、なんとか本来の自分を取り戻そうと発起し始めた時期のものです。

この空白の2年間は、本当に誰も信じることができず、未来に何の希望ももっていませんでした。

きっと、昔の僕しか知らない人たちにとっては想像できない姿でしょう。


正直かなり恥ずかしい内容ですが、これによって誰かに勇気を与えられるなら、こんな人間でも立ち直れるんだということがわかっていただけたら、これほどうれしいことはありません。


それなりに濃い内容で、かなり長いので、気が向いたら読んでみてください。

関係者の実名はふせておきました。



僕が、「今の僕」になった出来事の全てのはじまりです。




・・・続きはこちらから

僕は高校を出てすぐ、奈良県で遺跡発掘作業員を一年間していました。

そのときのストーリーを書き上げてみました!


・・・こんな人生もあるのですよ(笑




…よぅ相棒。お前も授業サボりか?やっぱこんないい天気の日は屋上で昼寝にかぎるよな。夏は暑すぎて寝てらんなかったけどよ、最近はポカポカ陽気で寝るには最高だな。


しっかし、こんなに静かで居心地いいところで寝っ転がってっと、ついアイツのことを思い出して感傷にひたっちまうんだよなぁ。…ん?アイツが誰かって?まぁアイツは変な奴でよ。とにかく人と違うことをしやがる。まさに自由奔放ってやつよ。おめぇにゃなかなか理解できんかもしれんがな。


…まぁ聞いてくれよ相棒。オレがこんな真面目な話すんのは珍しいからな。ちょっと…いや、だいぶ変わった、とある浪人生の話さ…。



『世にも奇妙な浪人物語~発掘作業員から大学へ~』


・・・続きはこちらから

大学2年のときに所属していた同好の会誌に寄稿した作品です。


僕の高校時代の思い出が書かれています。



クレイジーパフェウォーズ

~パフェに魅せられし漢達~




*この物語はノンフィクションです。登場する人物・団体等はすべて実在します



・序章~神に導かれし漢たち~



時は20051月、部活の練習を終えた筆者はいつものように後輩どもにラーメンをおごらせるべく某ビルのレストラン街へと足を運んだ。そこでカレーラーメンセットを食した後、駅へと通ずる2階のフロアへ向かうためエレベーターに乗ろうとしたそのときである。エレベーターのすぐとなりにあった店の壁にこんな張り紙があった。


「パフェ全90種類制覇者に当店での10000円分の食事券と年間パフェ半額パスポートプレゼント!!」



・・・続きはこちらから