チヌのトップゲームを調査してきました。高水温続きでチヌの餌のイガイが落ちて無くなってくると、活発にカタカチイワシなど小魚を捕食しだします。そうなってくると、毎年チヌトップのシーズンに突入ということになります。


岸壁際、橋脚、船際の影の部分をタイトにトレースしてきます。穴撃ちもあります。そこはシーバスと全く同じ。違いはその獰猛さ! 朝でも、真っ昼間でも関係無しに水面を割って出てくれます。しかも、浮いてるチヌを目視で見つけては、キャストしていくサイトの釣りになる場面が多いので、その辺りはシーバスよりもエキサイティングかと思います。 


使ったルアーは8センチ前後から10センチくらい。とくにトップウォータープラグは持ってるだけで、なかなか使える場面が無くて、ケースの中に眠ってるモノありますよね。 

今回はそういったルアーを総動員してみました。ペンシルよりホッパーのほうが反応良いかな?というのはありましたが、上の画像の全てのルアーにチヌがヒットしました。これはなかなか爽快でした!   

例年、9月中はとくによく釣れます! ボトムチニングではなかなか釣れにくい時期ですが、トップでは絶好調になってきます。ぜひ皆さま、一度チャレンジしてみてくださいね!