加温飼育から屋外へ | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは口笛
FUJIYAMAめだかです富士山

以前も同じような事を書きましたが
最近、加温環境から屋外へ移す際の
お問い合わせが多かったので
もう少し詳しく…と思い
書かせていただきますニコニコ

加温飼育は屋外飼育と違い
場所に制限が多いので
普通に飼育していたら
あっという間に容器が
足りなくなってしまいますガーン
我が家では2cmくらいの若魚になったら
選外個体は外にだしてしまいますキョロキョロ

ただ、その際に暖かい部屋から
いきなり外に出すと
さすがにメダカも対応出来ずに
死んでしまいますショック

なので、まずは
加温状態から徐々に温度を下げ
(1日に5℃以内くらい)
加温をやめたら室温で飼育しますニコニコ

ただ、室内でも
場所や高さ(棚の上など)によって
温度が随分と違うと思うので
予め水を入れたバケツを置いてみて
それぞれの場所での水温を調べ
その温度差を把握しておき
メダカを移動させると良いと思いますウインク

数日かけて20℃まで水温を下げたら
加温をやめ、飼育していた温かい水ごと
13~15℃くらいの水温になる場所で
飼育してあげますウインク

20℃の水槽からメダカだけを掬い
いきなり15℃の水に入れるのは
ダメですパー
※指でさわるとかなり温度が違う事に
気付くと思いますキョロキョロ

温かい水(20℃)ごと移す事で
15℃までの温度変化を緩やかに出来
メダカの負担を減らす事が出来ます照れ

その後10~13℃くらいの場所に移しますウインク
この時には辛うじて餌を食べると思うので
朝や昼に餌を与えますもぐもぐ
(夕方は与えません)

これから越冬に入ってもらうので
栄養はしっかりと蓄えてもらいますが
餌やりを行う=水が汚れるので
必要に応じて水換えも行いますウインク
ここで約1週間飼育します照れ

照明は当てませんが
他の水槽の照明が間接的に
14時間ほど当たっている状態ですニコニコ

その後は更に温度の低い室内(10℃)で
(我が家では玄関)
一週間くらい過ごさせますが
この時には照明は当てませんパー
長日性動物のメダカは温度と光で
成長ホルモンが出て成長するので
照明を当てないようにし
成長ホルモンを止めてしまいますウインク

10℃といいつつ夜はもっと温度が下がるので
メダカ達は越冬体制に入りますグラサン
(夕方で8℃でした)
その後暖かい昼間に外に出し
夜は屋内にしまう…という事を数日行い

天気の良い、比較的温かい日に
水合わせと温度合わせをし
屋外水槽に移しますウインク

後は春まで眠ってもらいますが
我が家では毎週この作業をしていますガーン

やはり、これだけ気を使っても
普通に冬眠状態になった子に比べたら
春先までに★になってしまう率は上がるので
大切な子はやめた方が良いですぼけー

数百…数千と子供を取らないなら
無理に屋外に出さない方が
良いと思いますウインク

以上
加温飼育から屋外へ
でした口笛

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