秋の餌やりと日照時間について | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは口笛
FUJIYAMAめだかです富士山

だいぶ寒くなりましたねガーン

日が短くなり
そろそろ餌やりには注意が必要ですね注意
以前から度々書いていますが
メダカには胃が無く
日没直前に餌を与えてしまうと
消化不良を起こしますショック

日没の3時間前くらいからは
餌を与えない方が良いので
今の時期は夕方の餌やりは止めて
昼に餌やりをすると良いのですが
仕事があるので、それもキツいですよねぼけー

かと言って、最近は朝の水温も低く
シーズン中ほど活性は高くないので
今までの感覚でドバッと餌を与えると
餌の食べ残しが出て水質を悪化させるので
それも要注意です注意

この時期は越冬に向けて
栄養を蓄える大切な時期なので
昼に餌を与えられない方々は
朝に粉餌意外に、しばらく水槽で生きている
ミジンコなどの活き餌さを
与えても良いかもしれませんニコニコ

メダカは長日性の生き物なので
日照時間に大きく左右されますニコニコ

13時間以上の日照時間で産卵をしますが
13時間の日照時間を調べてみると
ちょうど8月31日が13時間でしたびっくり
(静岡県です太陽)

その後も卵は産むのですが
卵が成熟して排卵されるまでに
時間がかかるため、シーズン中みたいに
毎日…って感じではなくなりますショック

因みに、以前もチラッと書きましたが
産卵には光、温度、栄養が必要で
光の刺激を受けて
脳下垂体からゴナドトロピンという
コモドドラゴンみたいな名前の物質が
分泌され卵を成熟させます虫めがね
(↓イモトと競争したコモドドラゴン)
…で(笑)
その脳下垂体の活動は
日照時間11.5時間以下で
低下すると言われてます鉛筆
(参考文献:メダカ学全書)

その日照時間11.5時間の
境目はいつかな~と調べた所
此方(静岡)では10月10日になりますニコニコ

一度産卵が止まったメダカは
加温飼育して産卵が始まるまでに
約2週間かかりますよ~と
以前、どこかで書いた記憶がありますが

どうせなら脳下垂体の活動が低下する
10月10日以前に、室内に移して
照明を長くして飼育してあげると
メダカに負担をかけにくく
加温飼育に移行出来ると思いますウインク

加温飼育を考えている方は
今週末くらいに室内に移してあげると
良いかもしれませんねおねがい

以上
秋の餌やりと日照時間について
でしたラブ

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