こんばんは
FUJIYAMAめだかです
昨日の続きの前に
以前ご紹介した記事です
・ゾウリムシの培養実験←昨日の記事
セットした日の翌朝は寒くなり
水温は8℃くらいでしたが
写真を撮り忘れました
相当寒い日でした
その後は暖かい日が続き
大抵20℃くらいの室温でした
…ということで
結果発表からいきたいと思います
今回の結果は9日間の結果です
厳密に調べるには、●mlあたり●匹…
みたいにすれば良いのかもしれませんが
面倒くさ…
…いる、いない、多い、少ない
程度で十分なので確認は目視です
まずは
①照明有+朝晩シェイク無
続いて
②照明有+朝晩シェイク有
続いて
③照明無+朝晩シェイク有
続いて
④照明無+朝晩シェイク無
でも、特に大差ないですね
続いて
⑤照明あり+加温28℃+シェイク有と無し
…というよりも、発生のピークがすぎて
全滅に向かう途中なんです
加温していると発生が早く
3日目くらいにはピークをむかえ
その後激減していきます
今回は加温していた4本とも同じでした
で、もう一つ
寒い日陰のいつもの培養場では
温度は5℃~8℃くらいで
培養期間はなんと2ヶ月弱
その間一度もシェイクしていません
エビオスも投入しっぱなしなので
底で固まりとなっています(笑)
(徐々に溶けて良いのかも??)
20℃で9日間培養した動画
で、此方↓が低温で2ヶ月間培養した動画
ゾウリムシの動きが全然違いますよね
やはり低温ではゾウリムシの活性が悪く
穏やかに殖えて穏やかに減っていきます
夏場の時とは全然違いますので
低温のときは一切シェイクしません
※氷が張るくらい寒いと全滅します
余談ですが…ルアー釣りで
リアクションバイト
という言葉があります
本能に訴えかけるようなルアーの動きで
食い気が無い魚でも、ついつい反射的に
ルアーに飛びついてしまう…
そんな習性を活かした釣り方ですが
メダカも活き餌を与えた瞬間は
ついつい反応してしまった!
みたいな喰い方をしますよね?
なので、やはりゾウリムシも
動きが活発な方が良く食べるような…
そんな気がする今日この頃です
それはさておき(笑)
結果!
・ゾウリムシ培養に明るさはあまり関係ない
(太陽光の直射日光は無理かも…?)
※↑誰か経験あったら教えて下さい
・20℃くらいの温度では
シェイクの有無は関係無い
・20℃時の発生ピークは10日くらい
・28℃での発生ピークは3日くらい
・寒い場所では穏やかに殖え穏やかに減る
↑二ヶ月間放置でも大丈夫だった
(氷が張るような寒さでは全滅…)
・寒い場所と暖かい場所のゾウリムシでは
活きが違う(笑)
…という事で
新たなゾウリムシ培養場所が出来
娘に文句を言われなくてすむようになった
でした