FUJIYAMAめだかです
改良メダカをやっていると
ハネ(選外個体)が多く出ます
例えば紅富士などのハネは
横見では綺麗だったり
マリンブルーのハネも
それなりにキレイなので
メダカを買ってくれた人で
欲しい人にはオマケでつけたり
メダカ屋で配ってもらったり…
そんな事も出来るのですが
改良メダカで出たハネは
色んな遺伝子を入れているので
人に渡すことが出来ません
オロチベースで改良をしているので
見た目はオロチそのもの!
って個体もいますがオロチではないので
残念ながらハネ水槽行きです(笑)
去年の冬の子も含め、
今年の春からだけでも
ハネ水槽に数千匹のメダカを投入しました。
可哀相ですが選別が出来る大きさになったら幼魚も入れてしまいます
もちろん餌は与えていますが基本的には
弱肉強食の世界となってしまっています
で、最後の水替えの時に残ったのは
数千匹入れたハズなのに…
せいぜい3~4百匹しかいない?
共食いや餓死、病気なども
あったと思います
改良メダカを作るのは楽しいし
思い通りの個体が産まれたら最高です
だけど、その為にはコレだけのメダカを最後まで飼わなければならないんです
中には成長と共に面白い個体になってたりする個体もいるのですが、ごちゃ混ぜで素性がわからなくなっているので、手を着けないようにしています
自分が作ってるメダカなんて、大したメダカでは無いのですが、それでも数千匹のハネが出るんです
改良メダカを作るのは楽しいですが、その辺も考慮する必要があります
それを踏まえて、
またいずれ改良メダカの作り方
のお話をしたいと思います
以上、ハネ水槽でした