6/28(金)おやこアトリエ第2回目。
台風はどこへやら。やはり晴れました。わが家は晴れ女晴れ男ばかりなのです。


この日のおやこアトリエは、こむぎこねんどの会。
今のところ、おやこアトリエ1番人気の講座です。


1才半〜5才になったばかりの子たちくらいお友達とそのママ達が集まってくれました。

今回は私と一緒におやこアトリエをスタートした、深沢ユキ先生が担当してくれました。




さて、こむぎこねんど遊びといっても、他のねんど遊びと何が違うのだろう??
漠然と〝粘土でなんか作るのかな〜〟くらいの感じで来てくださった方が多かったよう。



なんと、

〝ねんどをつくる〟

ところから始まるのです。





小麦粉に水、塩、油などを混ぜて、パンをこねるようにコネコネしていきます。

楽しそう!

みんなイキイキとコネコネしてます。




ねんどのベースができたら、それを三等分して、それぞれに食紅を混ぜていきます。



色の三原色ができました。

三原色とは、中学校の美術で習うのですが、どれくらいの人が覚えていますか?
理論上はこの3色でだいたい全ての色がつくれます。
赤はもうすこし紫よりのほうがベターです。

実際には全ては難しいですが、この3色が揃えばかなり沢山の色を混色で作ることが可能です。


今回は青の食紅を手に入れることに少し苦労しました。

でもご自宅でやるなら、スーパーで売ってる赤、黄、緑の3色でも十分楽しめますよ。


混色によって、沢山の色ができています。


大きい子たちは、結構具体的なものを作れました。








小さい子達は、ねんどを作るまでが精いっぱい!
お母さんも一緒にがんばりました。

こんなふうにラップでそれぞれの色を包み、お持ち帰りします。

つづきはお家で楽しめます。
(冷蔵庫で、夏場は1週間くらい)





残りの時間はそれぞれ色遊びです。






外でみんなで絵本を読んで締めくくりました




今回のこむぎこねんどは、ほんとに小さい子から小学生まで楽しめるので、おススメです。

また夏休みとかにやりたいな。


次回のおやこアトリエは7/5(金)
小さな箱を使って、面白アートを作ります。
過去2回の内容を踏まえて、少し仕掛けを考え中。
またブログで紹介できれば。

あと今回ねんどが楽しかったので、次回以降何かしらの形でねんどが出来るようにとしたいかな、と思っています。

あと、おやこアトリエの専用ページできましたので、宜しければこちらも是非



つづく