犬の睡眠時間 | 藤薬局の漢方&栄養ブログ

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漢方と栄養の素敵なデュエットを
お伝えしてまいります

こんばんは!
藤薬局・健康管理士の上田恵子ですニコニコ

皆さんパー
毎日よく眠れていますか〜!?

ご存知の通り、
「睡眠」は、健康な生活を送る上で、
最も重要なものです!

人間をはじめ、
ほとんどの動物に毎日起こる
生理現象でもありますパー

「睡眠」によって、体や脳を休養させ、
脳内の機能のコントロールを正常に保つのです。

睡眠不足になると、
その日の不足分は無くなることはなく
翌日に持ち越されますアセアセ
翌日も不足すると、
又次の日に持ち越されるのですアセアセ
そうなっていくと…
脳は、眠るように強く指令を出しますパー
その結果、仕事中にミスをしてしまったり注意
勉強中に居眠りをしてしまったり注意
思わぬ事故を起こしてしまったり、注意
という事があるのですびっくり

こういう事態にならないためには、
仮眠をとったり、
休日には、多めに睡眠をとったりする事が
必要ですパー
スッキリ解消とまでいかなくても、
「寝溜め」の活用、して下さいね!
「睡眠の貯金」までは出来ませんが、
少しの「寝溜め」くらいは出来ますよグッ爆笑

ところで、
ワンちゃんの睡眠時間は、どれくらいのものなんでしょうか!?
それは、
成犬で12時間〜14時間です。
仔犬は18時間〜19時間長く、
眠りが深いのです!!
シニア犬も18時間〜19時間と長いのですが、
こちらは、疲労回復に時間がかかるからですウインク

人間は、
90分毎にレム睡眠(浅)とノンレム睡眠(深)
を繰り返していますzzz
それに対して、
犬は浅い眠りが長いと言われていますパー
これは、
睡眠中に外敵に襲われても、
直ぐに行動出来る様にという、
野生の名残があるからですパー

犬は、眠りが浅いため、
長時間の睡眠が必要なんですね!!


でも、
いつもより長く眠り過ぎてる?
と感じる時は、病気のサインかもしれません注意

体調が悪い時や
足や関節などに異常がある時、
眠る事で、症状を和らげている
という事があるからですアセアセ
無理に起こして
怒って吠えたりした時は、要注意です注意

反対に、
睡眠時間が短い?夜中に起きて吠えたりする?
という時は、認知症の可能性もあります注意

難しい判断かもしれませんが、
飼い主さんがいつもと違う?と思ったら、
獣医さんに相談されるのがいいかもしれません。


それでは、また〜ニコニコ