7月16日(火)曇り時々小雨
移動途中ちょいブラ 南浦和
大谷場の鎮守の神として古くより崇敬の篤い社である。
江戸初期社殿流失になったと伝えられる。
現在の本殿は寛文六年の棟札あり、
三間社流見世棚造り屋根は板葺である。
御神体は束幣立烏帽子、丈一尺二寸余、
最古色を帯たり、箱に宝暦の年号がある。
天保元年の新編武蔵風土記に記載あり。
江戸時代別当寺は華徳院であった。
明治元年神仏分離令により、
廃仏毀釈により華徳院は廃寺された。
太平洋戦争終結により、
昭和廿一年国家神道から
神社本庁所属の宗教法人神社となり、現在に及ぶ。(境内掲示より)
雉子の氷川さま