ガマ口上発祥之地 | 農林住樂

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民家の四季・小さな旅・移築・再生再築工事・草花・樹木・様々な職人名言など紹介して行きます。

5月13日(月曜日)雨 久しぶりの大雨になりそうです

昨日の参拝で止めた駐車場がガマ口上発祥之地だったのです

ガマ口上発祥之地

筑波山に伝わる「ガマの油売り口上」は、

茨城県の親しみやすい伝承芸能の一つとしてよく知られています。
筑波山神社随神門付近では、毎週末、「筑波山ガマ口上保存会」の皆さんにより

「ガマ口上」伝承の技が披露されており、

筑波山を訪れる人々の観光スポットの一つとして大変人気があります。

【伝承芸能ガマの油口上とは】
筑波山大御堂の光誉上人は、大阪の陣で家康方に従軍、

四六のガマ等の動物成分を含む皮膚剤の薬効が

「ガマの油」として大評判となり、全国に知れわたった。
後年、筑波山麓永井村の兵助(第一代永井兵助)は、

江戸に出て大道商人となり、故郷筑波山のガマの油の販売を思いつき、

筑波山大御堂の鐘の音をヒントに売り口上を考え出した。
その口上が人気を呼び、江戸時代の代表的売薬となった。
兵助の大道演技は、さらに脚色され磨かれたものになり、

民俗大道芸能としての評価も高まり、第十九代永井兵助により正調ガマ口上が伝承された。

(筑波山ガマ口上保存会のHP)

ガマ縁の石像

お菓子の神様

ちょっと穴場スポットも探究も面白いのでは

駐車場入口となる がま公園

駐車場は特に梅まつりなどイベント時は近隣駐車場と同額なりますが

通常200円とかなり良心的です

無人自己申告前払い(ナンバー等)を封筒に書いて所定の料金箱へ

良心的なので、くれぐれもお忘れなくお支払いをお願いしますお願い