5月6日前場引け | 日経平均先物オプション報告書

日経平均先物オプション報告書

2010年10月に専業になってしまいました。大金稼げなくてもいいので子供が一人前になるまで生き残れれば十分です

まだ連休中の人もいると思いますが、一応昨日でゴールデンウィークは終わったようなものです。去年のゴールデンウィークはオーストラリア旅行でしたが、今年は打って変わってほとんど自宅にいました。ちょっと近所の公園に行ったりショッピングセンターにいったくらいでしたが、それだけで体が痛くなったのは、歳とった証拠でしょうか(笑)。たしか休み中のNYは大きく下がって、大きく上がって、大きく下がって、ちょっと下がって、でしたっけ?東京市場が開いていれば、また上下に振らされる展開だった気もしますが、きょうの下げ一発で済んだと思うことにします。正直上警戒だったのですが、想定の下限ギリギリのスタートです。

ここまでのトレードですが、ミニ先10枚買いのうち5枚を損切りと持ち越しの5月限コールをいったん全部利確。あと寄り付き辺りで05C110と05P102.5を6枚ずつのショートストラングルです。そもそも寄り付きでギリシャ文字がデルタ+0.5ですから、ほとんど慌ててどうこうする必要はありませんでした。含み損益もほぼ想定内というか許容内です。ただちょっと予想外というか、期待外れだったのが05P107.5買い05P105売りのペアがたいした利益になっていないことと、6月限コールの買いの減価の激しいこと。いやまあ、計算すればある程度の予測はつけていましたが、それでもちょっとなあ。特に6月限コール買いの減価はちょっと無視できません。ここでコール買いの減価が気になってコールを慌てて大量に売ると、毎度のパターンとして反発したときに一気にピンチになります。コール買いの減価をコール売をかぶせて消えるわけではありませんので、慎重にコール買いを削っていかないとな。ここまでは12、3万の利確とショートストラングルが利益になっていますが、6月限コール買いを損切りして埋め立てると思います。6月限プットのほうも含み損ですが、こいつはまだ放置していても大丈夫そう。これも様子を見ながら外していきます。

なんか苦しい相場が続きますが、オプション売りが担がれているわけではないので、その点ではゆとりを持ってトレードできます。あとここ最近GUやGDが続いていますが、ようするにその一発だけです。一方方向に2~3日値幅を持って動くと厳しいですが、そういうわけではないのが、今のところ大きなダメージ受けていない理由ですかね。