【小説タカタ・ハルを映画化します】初心忘るべからず
藤原義正です。
岡山県警察 故髙田晴行警視
を主人公のモデルとした 藤原義正の電子書
籍小説「カンボジア和平に命を懸けた日本
の警察官 英雄タカタ・ハル」を映画化しま
す。
原作・脚本は藤原義正です。
髙田君の殉職から、間もなく三十二年。
民主選挙が近づき、ポル・ポト派の動き
が変わった。
目つきが違う。
いつ攻撃して来るか判らない。
子供がポル・ポト派に攫われるし、毎日死傷
者が出ている。
PKO部隊にも死傷者が出ている。
カンボジア・アンピルへ着任した時から、戦
場の中にいる。
我々には武器がない。
戦闘訓練もやっていない。
危険を避けつつ、職務を遂行。
どんな環境下においても、職務に徹する。
初心忘るべからず。
大学三年の夏休み、東京から倉敷市水島の
実家へ38日かけて歩いて帰った時、警察官
になろうと決めた。
初任科へ入校した時、新任で笠岡署に赴任
した時、初めて機動隊へ入隊した時、初め
て警備公安部門に入り所轄の課長に赴任し
た時、カンボジア出向を希望した時、カン
ボジアへ出発するため岡山駅を出発した時、
国連カンボジア暫定統治機構文民警察官と
なり全国の仲間と研修に励んだ時、カンボ
ジアへ赴任した時、節目節目の初心を忘れ
てはならない。
とりわけ、在外公館を目指した時。
機動隊を除隊する時の涙を忘れない。
私は、故髙田晴行警視の遺志を代弁したい
と思います。
そして、お母さんの魂の言葉を代弁したい
と思います。
何年経っても、色あせることはなく、風化
するものにあらず!
この映画は、日本国・日本国民にとって重
大な意味があります。
藤原義正は、髙田君を世に出します!
必ずできる!
描くのは、日本人。そして、愛。
写真は、私の著作電子書籍小説「カンボジ
ア和平に命を懸けた日本の警察官
英雄タカタ・ハル」上巻(全三巻)の表紙。
ご寄付を頂いている皆様には、心から感謝
を申し上げます。
大切に遣わせて頂きます。
