小説「タカタ・ハル」を映画化します～【殉職後三十年】英雄は今の国際社会をどう思う？

一般社団法人日本芸術文化発芽塾代表理事

塾長の藤原義正です。

岡山県警察故髙田晴行警視

を主人公のモデルとした藤原義正の電子書

籍小説「カンボジア和平に命を懸けた日本

の警察官英雄タカタ・ハル」を映画化しま

す。脚本は藤原義正です。

昨日、岡山市においてメディアの取材を受
けました。

炎天下、記者さんは額に汗をかかれ、長時間
熱心に取材して下さいました。

カメラマンの方は静かにカメラを回し続けら
れました。

記者さんは、最後に「故髙田晴行警視は、殉
職後三十年にあたり、今の国際社会をどう思
われていると思われますか？Ukraineやスー
ダンでは今も戦禍の真っただ中で、多くの人
々が死傷されています」とのご質問。

私は、「私の考えもそうですが、Ukraineや
スーダンよりも日本の方が危険にさらされて
います。日本は三つの国から核を向けられて
います。そして主権を侵害し続けられていま
す。様々な工作をされています。まずは日本
を護らねばならないと考えていると思います。
安全が最大最高の福祉です。日本が安全で
平和で豊かであってこその国際貢献です」
とお答えしました。

記者さんはより真剣な表情になられました。

もう一言つけ加えるなら、「日本国民は平和
ボケしてはならない」。

素直な心の素晴らしい記者さんだなと思い
ました。

日本人は素晴らしい！

写真は、岡山市の青空。五月の青空です。