小説「タカタ・ハル」を映画化します~ カンボジアへ行けないなら、警察を辞める! | 藤さん、藤原義正のブログ

小説「タカタ・ハル」を映画化します~ カンボジアへ行けないなら、警察を辞める!

一般社団法人日本芸術文化発芽塾代表理事

塾長の藤原義正です。
 

岡山県警察 故髙田晴行警視

を主人公のモデルとした 藤原義正の電子書

籍小説「カンボジア和平に命を懸けた日本

の警察官 英雄タカタ・ハル」を映画化しま

す。脚本は藤原義正です。
 

故髙田晴行警視の殉職から、本年5月4日で

30年。
 

30年前のこの頃は、髙田君らの身にとてつ

もない危険が迫っていました。
 

髙田君は、国連カンボジア暫定統治機構文
民警察官への応募を即座に決めたとのこと。

藤原義正には、その気持ちが解ります。

中国管区警察学校松風寮の自習室の私の机で、
消灯後に2時間話したことで、彼の海外勤務へ
の熱い思いを知ったからです。

髙田君は、ご両親、奥様に猛反対されたそう
です。

当時のマスコミ報道では、パリで行われたカ
ンボジア和平協定により、武装三派は武装解
除を了承したことになっているも、実際には
全くこれに応じず新政府軍と武力衝突し、国
連カンボジア暫定統治機構のPKO部隊にも攻
撃し、反対住民にも容赦なく攻撃しているこ
とが流れていたからです。

髙田君の上司も、内心は反対だったとのこと
です。

宮澤内閣は、「パリ協定は守られており、文
民警察官は武器を携行せずとも安全」と言っ
ていました。

誰も、宮澤内閣の発表を信じていなかったの
です。

それは、髙田君はじめ文民警察官へ応募された
全国の警察官もそうであったと推察します。

髙田君は、ご両親に対し、「カンボジアへ行け
ないのなら、警察官を辞める」と言い放ち、ご
両親は渋々了承されたと。

実際に現地に行ってみると、自分たちの思って
いたことが当たっており、カンボジアの現状は
戦場そのものだったということです。

勿論、「しまった!来るんじゃなかった!」と
思われた文民警察官は多かったのではないかと
推察します。

そして、日を追うごとに身の危険が増し、逃げ
場のない中で職務執行に勤しまれたのです。

写真は、この時季、日本に咲く椿の花。
 

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