小説「タカタ・ハル」を映画化します～極めて危険になってきた時期

一般社団法人日本芸術文化発芽塾代表理事

塾長の藤原義正です。

岡山県警察故髙田晴行警視

を主人公のモデルとした藤原義正の電子書

籍小説「カンボジア和平に命を懸けた日本

の警察官英雄タカタ・ハル」を映画化しま

す。脚本は藤原義正です。

故髙田晴行警視の殉職から、本年5月4日で

30年。

30年前のこの頃は、髙田君らは命を懸けて

カンボジア・アンピルで活動していました。

そして、30年前のこの頃は、ポル・ポト派
は日本人を狙うと宣言し始めた頃で、極めて
危険な状況下となっていました。

髙田君らは、まさに居ても立っても居られな
い状況下であったと推察します。

推察できる理由があります。

そのような中で、日本国政府は何等の手も打
ちませんでしたが、髙田君らは職務を放棄す
ることは一切考えなかった。

覚悟を決めたのです。

写真は、桜花と霊峰富士山。