茹で蛙(ゆでガエル) | 藤さん、藤原義正のブログ

茹で蛙(ゆでガエル)

藤原義正です。


おはようございます。



今日も、ローカルな内容で申し訳ございません。


昨日も、庄原市の破綻したバイオマス事業について書かせて頂きましたが、今日もそれに続き、少しだけ書かせて頂きます。


これまでに何度も、茹で蛙(ゆでガエル。http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xTqFeO12NUuwgAvUqJBtF7?p=%E3%82%86%E3%81%A7%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs =、 http://search.ameba.jp/search.html?q=%E8%8C%B9%E3%81%A7%E8%9B%99&aid=fujiwarayoshimasahttp://search.ameba.jp/search.html?q=%E3%82%86%E3%81%A7%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8B&aid=fujiwarayoshimasa )について書かせて頂いていますが、また書かせて頂きたくなりました。


本件地域バイオマス利活用交付金を活用した庄原市とジュオングループとの共同事業に伴う庄原市の職務執行の瑕疵(かし。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%91%95%E7%96%B5 )とジュオングループ経営者による補助金不正受給に関し、無関心でいることは、庄原市の現実に目を向けず、改善すべきところを改善しようとせず、ただあなた任せのぬるま湯につかっているだけで、いつの間にか滅び行くと思います。


皆さんご存知のことですが、「茹で蛙(ゆでガエル)」とは、熱い湯が入った鍋にカエルを入れると、カエルは熱くて鍋から飛び出しますが、水を入れた鍋にカエルを入れ、火にかけて少しづつ熱すると、カエルはそのまま鍋の中にいて、いつの間にか熱湯となり焼け死んでしまう、というもので、これを例えた「茹で蛙(ゆでガエル)」理論というのがあります。


庄原市の課題や体質に気が付いておられ、「何とかせにゃあいけん」と真剣に思われる方も沢山おられますが、気が付いておられても選挙になるとその考えは忘れ、地縁・血縁・利益の縁等で投票される方もおられ、その結果をもって現在のようになってしまう。


これをずっと繰り返しておられる。


そして、そういう方が、気が付いて「何とかせにゃあいけん」と真剣に思われる方よりもはるかに多い。


だから、取り残されるし、既に国も自助努力する自治体しか助けることができないし又そうするしかない中で、市政への関心を持たれる人や重要課題に真剣に対処しようとする人は少ない、という状況ではないでしょうか。


真剣に対処している人も、多くの人が無関心層であれば、同じ鍋の中で熱され続けるしかない。


このままでは駄目だ、この地では駄目だと思われ、実際に実行することが可能な人は移出され、異郷で出直されるかも知れません。


勿論、これらのことを知ってか知らずか、移入して来られる方もわずかながらおられる。


しかし、これを知っている人、真剣に受け止める人は、まず入って来ようとはされないかも知れません。


「これを何とかしよう」と思う人は別として。


しかし、I・Uターンして、それを訴えても、昨日も書かせて頂いたように中々届きません。


「茹で蛙(ゆでガエル)」となって、死んでゆく(滅びていく)のはやるせないですね。


ちょっと考えを変えれば、全く違うと思いますが。


私ごときが、余計なお世話でしょうか。



皆様のご高見をお寄せ頂ければ幸甚です。



皆様、今日もお元気で。