誠実な職務執行 | 藤さん、藤原義正のブログ

誠実な職務執行

藤原義正です。


こんばんは。



小渕優子経産相が、安倍総理の任免権の行使を待つことなく、辞任の意向とのニュースが流れています(http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xTkOxbLUJUQFgA6WaJBtF7?p=%E5%B0%8F%E6%B8%95%E5%84%AA%E5%AD%90+%E6%94%BF%E6%B2%BB%E8%B3%87%E9%87%91&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=2&oq=%E5%B0%8F%E6%B8%95&afs =)。


小渕大臣の国会での言動、マスコミの前での言動を見るに、その潔さや覚悟を感じます。


安倍内閣のこれまでの対応を見ていると、国政運営を滞らせないため、言いたいことはあっても譲歩したり、退いたりという態度を取っておられますので、今回の小渕大臣のものは、それをさらに一歩進めた行為といえると思います。


大臣辞任以上の覚悟もあられるのかも知れません。


安倍総理が、如何に我が国をあるべき姿にしようとしておられるか、ひしひしと伝わってきますし、閣僚・党幹部からも伝わってきます。


我が国を取り巻く情勢は厳しく、真の独立国、そして我が国の国体を取り戻さねばならないときが到来しており、それに最もふさわしい総理大臣であると思います。


また、野党についても、これまでのものとは全く違う、次世代の党や太陽の党があり、まさに時代を変えていくにふさわしい態勢が整っているように思います。


小渕大臣の政治資金の問題について追及した民主党に対して申し上げたいのですが、菅直人氏は、東日本大震災の直前に韓国人からの献金を追及され(http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3xTkOZUL0JURFkA4nGJBtF7?p=%E8%8F%85%E7%9B%B4%E4%BA%BA%E3%80%80%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E7%8C%AE%E9%87%91&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs =)、当然のことながら東日本大震災の対応を妨げるような追及をする野党はありませんでしたが、菅直人氏には小渕大臣のような潔さはありませんでした。


菅直人氏のことを与党が追及して、国政運営の妨げとすることはまずされないと思いますが、民主党にあってはまずその問題から自浄作用を働かせて頂きたいと思います。



さて、昨日は、国の地域バイオマス利活用交付金を活用した庄原市とジュオングループとの共同事業の中止や交付金の返還等について、その解決策をご提案(http://ameblo.jp/fujiwarayoshimasa/entry-11940329812.html )させて頂きましたが、庄原市の執行者や議会がどのように不誠実な職務執行をしていたかにつき、その一部をご紹介致します。


本件については、調査結果等を過去ログに沢山書いており(前掲リンク)、今日はそのほんの一部ですが、ジュオンとの共同事業を始める前に経営者の所有不動産について、登記簿のみで調査をするだけで、これだけ判明(http://search.ameba.jp/search.html?q=%E8%A5%BF%E6%9C%AC%E3%80%80%E6%8A%B5%E5%BD%93%E6%A8%A9&target=id&aid=fujiwarayoshimasa&author=all&row=10&prevRow=10&profileRow =)していることについてご紹介します。

相続税の不納付で、国税庁から抵当権が設定されていますし、経営する会社の債務の物上保証するため、金融機関から抵当権が設定されています。


これを調査しただけで、ジュオンとの共同事業を進めるべきではないと判断するのが、正常な判断ではないでしょうか。


ただ、市議会調査特別委員会において、担当幹部職員が、「相手方会社のホームページを見ただけの調査・・・」等答弁し、このような調査さえも行っていないとのことなので、ルーチンワークともいえる基本業務を遂行しておらず、誠実な職務執行をしていないと思います。


これ以外のものについては、後日、逐次ご紹介させて頂きます。



皆様のご高見をお寄せ頂ければ幸甚です。