今日も、グリーンケミカルの話題
藤原義正です。
本日2通目のブログです。
今日は、雪の中、菩提寺護持会の広報紙(私が作成担当です)を各役員に配布し、その後は荒天計画で活動しました。
写真は、西城の名の由来となった大富(おおとみ)城趾(大富山山頂)とJR備後落合駅です。
活動途中に撮影しました。
大富城は、東城町久代の飛田山城から移ってきた宮(みや)氏の居城であり、西城町内にはその家臣の居城である出城が沢山あります。
我が家の菩提寺は、宮氏を監視するために毛利氏が派遣した東正幸公の居城・蟻越城(ありのこしじょう)の城内にあり、本堂裏の城山には城の居館の基礎、城山の麓には空壕(からぼり)が残っています。
また、菩提寺は東正幸公によって西暦1600年頃(関が原の戦いの年)に建てられ、それが修理を重ねながらそのまま残っていますが、本堂屋根の棟瓦には毛利家の家紋・大本山永平寺の家紋入りの瓦が使われています。
備後落合駅は、今は無人ですが、芸備線と木次(きすき)線の結節駅であり、機関車のターンテーブルが残っています。
今日は、ホームに出てみると、「木次線は雪のため、運行を取り止めています」旨放送(録音)していました。
昔は、大きくて沢山の駅員さんが働いておられる駅でした。
ホームには売店やうどん屋があり、ここの冬場のメニュー「おでんうどん」は、おいしくて有名でした(今は、落合駅近くの落合ドライブインで、そのメニューが受け継がれています)。
三井野原スキー場へ行くのに、ここでよく乗り換えていました。
今日、お目にかかった方は、ほとんどの方がグリーンケミカルのことを質問してこられました。
庄原市民の間では、グリーンケミカル問題への関心が高いですね。
今夜は、19時から地元の八鳥(はっとり)公民館で、八鳥自治振興区総会です。