真相を明らかにし、早く未来のことを…

藤原義正です。

本日３通目のブログです。

今日付け中国新聞朝刊県北版に、ジュオン・コスモエースの西本徹郎元社長のインタビュー記事が報道されていました。

庄原市が、グリーンケミカルの機械設備購入にジュオンとコスモエースが介在するとの報告を受けていないとしていることに対し、西本徹郎元社長は、「庄原市が知らなかったわけがない。…」と語ったそうです。

庄原市は、ジュオングループと共同事業をしていて、補助金申請の審査をしていたわけですから、普通に職務執行を行っていれば、当然知り得たと思います。

そして、この機械設備を担保（恐らく譲渡担保。譲渡担保であれば、機械設備の所有権は、弁済完了まで金融機関に移転します）に７億２千万円の融資を受けるために財産処分の申請もあったわけで、その時点においても、普通に職務執行していれば判るでしょう。

さらには、一昨年１１月３０日のジュオン・コスモエースの破綻発表以降、普通に調査すれば、判明したと思います。

庄原市は何をしてたのでしょうか？

隠そうとしてたのか？ そうだとすれば、その目的は？

西本徹郎元社長は、庄原市が告訴すれば、名誉毀損などで告訴を検討すると語ったとも、報道されています。


もうそろそろ、西本兄弟・庄原市とも本当のことを公表すればどうでしょうか？

覚悟を決め、責任を持って。

これ以上、庄原市の恥をさらしてはならない!!

庄原市民は、大変な迷惑です。

この原資となった交付金は、国民のお金です。

国民に対し、庄原市民は責任があります。

そして、執行者以下関係者は、国民や庄原市民に対して責任があります。

勿論、本事業を承認し、破綻以降、調査特別委員会を立ち上げるのもスムースに行わず、あのような収束をさせた市議会にも、責任があります。

関係者は、早期かつ正直に真相を明らかにし、刑事手続きを淡々と進め、責任を取るべき方は取られ、庄原市は新たな出発を図るべきです。

個人のことを優先してはならない!!