グリーンケミカルの補助金不正受給

藤原義正です。

本日３通目のブログです。

午後７時前のNHKローカルニュースと、午後７時からの同全国ニュースで、グリーンケミカルが、機械設備購入のため、庄原市に補助金を申請し、庄原市は農林水産省から地域バイオマス利活用交付金を受け取り、それを庄原市の補助金として交付したものを受け取り、申請している会社からは購入せず、関連会社のコスモエースから安価で購入し、残額の２億円あまりをもって借金返済に充て、不正な税申告を行っていたことから、国税局から追徴課税された旨、報道されました(ＮＨＫニュースサイト記事：http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111229/t10014983161000.html )。

また、農林水産省は、中国四国農政局と庄原市に詳しく調査するよう指示したとも。

おかしいとは思っていましたが、こんなことをしていたとは…。

税金の無駄遣いと農林水産省・庄原市の職務執行に憤りを感じます。

絶対に許せない!!

本件は、中国四国農政局と庄原市に調査させてはダメです。

庄原市はジュオングループと共同事業をやっているのです。

当然、自らに対して厳しい調査をするはずがありません。

中国四国農政局も、職務執行の詳細を隠蔽すると思います。

中国四国農政局と庄原市にやましいところがないならば、捜査機関に詐欺事件として告訴すべきです。

もし、それをやらないならば、第三者が告発しても良いのではないでしょうか。

きちんとやらねば、国民の納税意識はなくなります。

本交付金を活用したバイオマス事業(６兆円規模)では、全国的にも成功した事例はないそうです。

農林水産省の本事業についても、徹底的にメスを入れるべきです。