「すぐそこから三次市じゃが、庄原市と全然違うで」 | 藤さん、藤原義正のブログ

「すぐそこから三次市じゃが、庄原市と全然違うで」

藤原義正です。


本日3通目のブログです。


今日は、市内Q地区をお伺いし、各戸訪問させて頂きました。


あるお宅をお伺いしたところ、後期高齢者の方が応対され、「庄原市はどうなるんかいのう。ジュオンの問題は、騙されたんか? それとも、誰かが儲けるためにしたんか? 副市長が辞めるらしいが、あれだけで幕引きにゃあなりゃあへんで。市長も副市長も、弁償してから辞めえいうんじゃ。説明もせんけえ、何にも判りゃあへん。(三次市方向を指差して)すぐそこから三次市じゃが、三次市はジュオンに誘われても断ったらしいじゃないか。市本庁舎も建て替えんこうに、光ケーブルとケーブルテレビをつけた。庄原は、県庁舎を本庁舎にして、合併条件どおり光ケーブルとケーブルテレビにすりゃあよかったんよ。三次市は、庄原市より税金が安いらしい。近くの家に行ってみりゃあ、光があるけえインターネットが速いし、ケーブルテレビがあるけえ、市内全域のことが判る。市議会も見れるで。ここは、滝口市長の地元じゃが、『何をしょうるんか。ええかげんにせえ』いうもんが増えてきたで。早う、交付金を弁償して辞めて欲しい」と言われました。


政策はどうであれ、地元ということで、滝口市長の熱烈な支援者が沢山おられますが、「市長から、ジュオン問題について何も聞いていない。市の広報にも全然載ってない。直接説明を訊きたい」と言われる方が結構おられました。


また、市内R地区をお伺いしたところ、ジュオン問題はじめ市政に不満を抱いておられる後期高齢者の方にお目にかかりました。

その方は、すぐさまコーヒーやお菓子を勧めて下さり、しばらくお話をお伺いし、私の考えもお話しさせて頂きました。


そして、「ワシは、住職が長年不在の寺を守り(もり)しょうるんじゃ。あんたをそこへ案内したいが、お参りする時間があるか」と言われたので、ご案内をお願いしました。


そのお寺は、人ひとりが通れるほどの山道を登った小高い山の中腹にあり、うっそうとした木々に囲まれていましたが、きれいに掃除してありました。

ご本堂が傷んでいるため、新たに建立されたお堂に、厨子に納められたご本尊様はじめ何体かの仏様が安置されていました。


お灯明を燈し、お線香を上げ、「世界の平和、日本の安全と発展、郷土の安全と繁栄に尽くします」とお誓い申し上げました(私は、「我神仏を尊ぶとも、神仏を恃まず(たのまず)」を貫いており、神仏に自分のことをお願いすることはありません)。


お参りさせて頂き、とても落ち着きました。


感謝!!


今日も、良いご縁を沢山頂きました。


感謝!!