ジュオン問題に関するご意見等~③
藤原義正です。
本日2通目のブログです。
昨日は、1,864件のアクセスを頂き、533人の方にアクセス頂きました。
昨日までの30日間で、27,442件のアクセスを頂き、10,066人の方にアクセスを頂きました。
30日間のアクセス者数を除き、過去最高の数字だと思います。
読者の皆様に心から御礼を申し上げます。
感謝!!
昨日のブログに続き、ある方のジュオン問題に関するご意見等の一部をご紹介します。
「ジュオン問題に関するご意見等~②」からは、ご意見に番号を付していませんが、「ジュオン問題に関するご意見等」から続く同じ方のご意見等です。
平成19年11月の実験では、「1か月で320トンの間伐材から10リットルのエタノールができた」とあり、これは1日10トンで0.33リットル(缶ジュース1本程度)となるが、「平成21年には実験棟の裏に新工場を建設して、1日100トンの木材から10リットルのエタノールを製造予定」となっている。
実験に対して、材料がおよそ10倍、製造量が30,000倍という計算は本当なのか。
この製造予定を、庄原市関係者は確認しているのか。
この予定をどのように認識したのか。
本当にできると確信したのか。
この時点で、問題・課題は「コスト」と「エタノール100円/リットルが困難」との認識であったようだが、それでも木質バイオマス事業は成功すると思ったのか。
40円/リットルの目標が、倍以上の100円/リットルという製造計画のずさんさを庄原市関係者は認識していたのか。
それとも気づかなかったのか。
まだまだ続きがありますが、今日はこの程度にし、続きは明日以降にしたいと思います。
この方は本当によく調べておられ、適切な指摘をしておられると思います。