「ツッカケ(サンダル)履きは止めさせてくれ!!」
藤原義正です。
本日2通目のブログです。
今日の朝立ちは、雨の中でした。
どんな気象条件でも問題ありませんが、冬の雨だけは嫌ですね。
雨に濡れた寒さは、吹雪の中とは比較にならないほど格別です。
終わったら、合羽が、車のはねた泥水の飛沫で汚れていました。
勿論、これが顔等にもかかっているわけです。
これも、修行ですね。
今日も、沢山の方々に、手を振って頂いたり(助手席等の方は両手を振って下さる方がおられます。ドライバーの方の中にも、一瞬、ハンドルから手を離して、両手を振って下さる方がおられます)、会釈して頂いたり、クラクションを鳴らして頂いたり、パッシングして頂きました。
ありがたいですね。
感謝!!
朝立ち後は、支援者の方とともに、その友人・知人を回りました。
良いご縁を頂きました。
感謝!!
その後は、市内X地区をお伺いし、各戸訪問させて頂きました。
あるお宅をお伺いしたところ、60代のご夫婦が応対され、ジュオンや三楽荘等のお話を出されました。
また、「庄原市役所に行って思うんじゃが、ツッカケ(サンダル)履きで仕事をしとるもんが多いい。階段でもツッカケで昇り降りしとる。民間企業じゃあ、考えられんで。安全意識の欠片(かけら)もない。怪我をしたら、税金で積み立てた基金で治療するんじゃろうが。お客様に接しとるいう感覚が全くない。来訪者が嫌な思いをしとるのが解らんのか。ツッカケ履きは止めさせてくれ!!・・・だらけきっとる」と言われました。
私も、そのことには気づいています。
私が市長なら、怪我の治療中等特別な理由がない限り、ツッカケ履きは許可しません。
このご夫婦の言われるとおり、企業ならば安全衛生上許可しません。
ツッカケ履きで階段を昇り降りすると、転ぶ等して怪我をする虞(おそれ)があるため、許可云々ではなく、こんなことをする人はまず存在しません。
このような不安全行動をすればペナルティがありますし、上司は管理責任を問われます(私は、マツダでは問う方の立場でした)。
また、来訪者があるのに、ツッカケ履きで仕事をするなど、考えられません。
来訪者が来られずとも、仕事への取り組みに真剣さが欠けます。
取り組み姿勢がなっていない!!
ツッカケ履きは、これまでにも役所ではよく見ました。
国の出先機関、広島県庁、あちこちの自治体・・・。
企業と異なり、役所には安全感覚というものが乏しいし、安全教育がなされていない(行われていても、企業のものの厳しさとは雲泥の差があります)と思います。
警察官時代、警察本部警備部に所属している時、知事部局の職員がツッカケ履きで職務執行したり、廊下を行き来したり、食堂等に行ったりするのを見て、「こいつら、ふざけるな!!」と思っていました。
庄原市執行者以下幹部の方がこれを読まれていたら(市長・副市長も読んで下さっているのを直接お聞きしています)、すぐに改めて下さい。
職員の仕事に取り組む姿勢が変わりますし(一部の者がやっていても、組織は蝕まれてきます)、安全行動が向上しますし、来訪者も嫌な思いをせずに済みます。
X地区においても、良いご縁を沢山頂きました。
感謝!!