- 7つの習慣―成功には原則があった!/キングベアー出版
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これはなぜなんだろうか？と考えていた。
俺は昔、家族と話をするのは嫌であまり話をしなかったし、
家族で集まって話をしても、5分くらいで自分の部屋に退場していた。
でも、大学生のころだったか、ある事を意識して、
自分が実践し、共有することを始めてから、
少しずつ、家族関係が良くなっていった気がする。
そのある事とは、「７つの習慣」のWin-Winの原則。
↓
１・誠実
誠実とは自分の価値観を明確に打ち出し、日常の生活において、それに基づいて主体的に計画し実行していくこと
大学2年生まで周りの環境に合わせていた。
授業、食べるもの、寝る時間、サークル活動etc...
そこで、自分の価値観を明確にし、授業は自分で決め、食べ物を手作りに変え、寝る時間も朝方に変え、サークル活動をやめセミナーやミュージカルをやった
２・成熟
成熟とは自分の気持ちや信念を表現する勇気と、相手の気持ちや信念を尊重する思いやりのバランスがとれていること
先日の結婚式の友人スピーチでも言われたが、
自分の気持ちや信念などほとんど話さない人間だった。
しかし、自分の気持ちや信念などを話すようになり、
相手の意見を否定せず素直に聞き、相づちを打ち、尊重できるようになった。
３・豊かさマインド
豊かさマインドとは感謝の心、分かち合いの心のこと
感謝なんてしていなかったし、自分さえ良ければ良いと思っていた。
でも、自分が病気をしてからは感謝の心が芽生え、良いと思った事は家族と分かち合い、家族の幸せを心から願うようになった。
結果、家族同士で「win-win=相違点を尊ぶ」という原則を
実行できるようになった。
家族はそれぞれ違う価値観をもっている。違うから楽しい。
お互いの違いを尊重できるようになってから笑顔が溢れる家族になった。はず（笑）
相手は変えれないし変えようとしない。自分が変わると相手が変わりはじめる。
やはり７つの習慣は名著だね。
ビっビジネスに生かしたい‥…（笑）