藤原くんのブログ (^-^)

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映画になって自身も知らない新たな発見があったという原作者の万城目学さん




【話題の映画】「豊臣家の末裔(まつえい)が生きていた」

「大阪は独立国家だった」-。


奇想天外な設定と物語で話題の作家、万城目学さんの小説をもとにした

映画「プリンセス トヨトミ」がスクリーンに登場する。

万城目さんは「壮大ですよね。こんなに格好よく大阪を撮った映画を

見たことがない。大阪の良さが楽しめる」とたたえた。

大阪生まれの京大卒。関西を舞台にした作品が多く、映像化は、

平成18年のデビュー作で京都を舞台にした「鴨川ホルモー」、

奈良の「鹿男あをによし」に次ぐ3作目となる。


「構想から1年間温めました。(書くのが)難しくなると思ったので、

後に持ってきたんです。(作品を重ねて)うまくなっていると思ったから。

それくらい、思い入れが強かったですね」

《7月8日金曜日、午前4時。大阪が全停止した。その5日前。

東京から会計検査院の松平(堤真一)、鳥居(綾瀬はるか)、

ゲーンズブール(岡田将生)が国家予算が正しく使われているかを

調査するために来阪した。


大阪城跡整備機構(OJO)で調査を終えた3人は近くのお好み焼き店で食事。

そこで忘れ物に気付いた松平がOJOに戻るとオフィスは空っぽで…》

小説を書く前に、府庁や大阪城など現地を歩いた。

府庁前に人がいっぱい集まっているシーンを想像した。

それがクライマックスの大阪国総理大臣と松平の対決シーンだ。

だがそこは小説を書いているときに悩んだ場面でもある。

「マイクスタンドを前にした男同士の対決。といっても動きがない戦い。

ここで盛り上がって落とし前をつけたい場面なのですが、

書いていても間がもつのか不安だった」。だからこそ、映像を見たときの

感動は大きかった。

「動きがないことを感じさせない、緊張感あるシーンになっていました」と

しみじみ。

映画は、新たな発見をくれたという。「ぼくの作品をつかんでいる上に、

書かれていないところにも一歩踏み込んでいた。

父と子の絆など、映画からこういう話やったんやな、

と印象づけられる部分もありました」。

作品の鍵となる空堀商店街に生まれ育った少年少女。

彼らが今後、どう生きるかを描いていることも興味深かったという。

映画と自身の小説は、同じエッセンスでもストーリーが少し違う。

それは、大好きなチャゲ&飛鳥のステージの楽しみ方に似ているという。

ライブはCDと違う編曲をしているので、前奏を聴いてもどの曲か分からない。

「だからファンも初めての人もみんな楽しい。これが“うまい料理”ですよね。

映画から小説も、その逆も違った面白さが見つけられるのでは」

 5月28日から、TOHOシネマズ梅田ほかで公開。





「鹿男あをによし」を見て、独特な世界観に常識では考えられない


時には意味不明な(笑)展開にびっくりしたり楽しんだりと


とても飽きさせない、毎回笑えるドラマだっただけに


この映画も、いったいどうなってしまうのかと今から期待しています。



ちなみにプリンセス トヨトミ 公式HPから、壁紙、twitter用のアイコンが


ダウンロード出来るようになり、作品情報も更新されていました。




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2011年3月22日(火)

PC用壁紙、Twitter壁紙とアイコンを追加いたしました!
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2011年3月12日(土)

「プリンセス トヨトミ」の物語中で、松平、鳥居、旭が「検査」を行う財団「OJO」のfacebookファンページを開設しました!
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