即戦力
近畿大学の坂口の他に、同じく近畿大学から廣瀬、関西大学から山崎を獲得。
鳴かず飛ばずの成績で高額の移籍金で移籍してきた、T副(唯一即戦力ではなかったです(笑))
そして、近畿大学から名城信男がプロの道へと入って来ます。
名城のB級プロテストの相手は、後にイーグル・デン・ジュンラパンの持つWBCミニマム級タイトルマッチを
争った近畿大学の先輩であるグリーンツダジムの中島健選手が相手でした。
結構思いっきり向かってきた中島君にびっくりした印象が残っています。
デビュー前から当時のOPBFチャンピオンの小松選手なども良くスパーリングをさせて頂き
普通以上に渡りあってはいましたが、腰が高くアウトボクサー的なスタイルを当時はしていました。
そして2003年7月11日プロデビュー戦を迎えます。
対戦相手は、一ノ宮茂樹 元中日本新人王
キャリア10戦の相手と組まれた筈の6回戦は、興行主のイージーミスで4回戦に変更されます。
6試合目の名城の 前の5試合目にはなんと
話がそれてしまいましたww。
名城信男のデビュー戦
開始8秒くらいで右ストレートから左フックの返しで先制のダウンを奪います。
試合再開後、アッパーを交えた連打から再び右の打ち下ろしでダウンを追加し
1R0分32秒 KO勝ちでプロデビュー戦を飾りました。
名城信男21歳の夏でした。 戦績1戦1勝(1KO)